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2022年2月13日日曜日

初心に戻れる機材

Fed 5B

Kiev-88CMと一緒に私の手元にやってきたカメラ君。
旧ソ連製のもので かれこれ40年ほど前のもの。
同じジャンクコーナーに並んでいて 程度はまずまずのようだったので一緒に連れ帰ってきた。

動作的にはとくに問題なし。ファインダーもやや曇っている程度で使用には問題なし。
シャッター幕にちょっとだけ押しつけたようなシワがあるけれど ピンホールやリボン切れはなし。あとはフィルムを入れて撮影時に光線漏れの有無を確認するのみ。
この光線漏れこそがこの個体の弱点と言われてるところだったりする。

つくりはいたって簡素そのもの。必要最低限の装備という感じ。
丈夫なカメラと写りのいいレンズ そして記録するフィルムがあればいいわけで。
今のデジタルカメラは あれこれと機能を載せ過ぎてると思う。
まぁ そんな機材も操ってはいるけれどさ。

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