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2020年12月30日水曜日

ジャンク漬けの1年でした

Canon FD 135mm f2

年の瀬も押し詰まった状況のなか 今年最後にカメラとレンズを購入した。
上図のモノとは違うカメラなんだけど 動作不良の札がかかったものを連れ帰ってきた次第。
家に持ち帰ってさっそく調べてみたところ 確かに動かない状態だった。
電池も一応は装填してあるし...でも 何となく動くような気がしてたので 電池を交換して再度電源を入れてみたら...動き出したではあ~りませんか!
シャッターも全速切れるしフラッシュも大丈夫。状態も悪くないし実用機として使える。
単に電池がへたってただけじゃん。ということでカメラは当たり!
機種はEOS5QD フィルムカメラである。

でもって レンズの方は使い込まれていてくたびれたもの。
ガラスも薄いカビが点在していて まぁ程度はよくなかった。
けど カメラに取りつけて覗いてみたら 何となくあまいかなぁという具合ではあるけど実用品として使えるかと。
あまりに気になるようなら掃除すればいいし 当面はこのままでいいや。

などとひたすらボロボロカメラ・レンズを相手に遊んできた1年でしたとさ。
気まぐれに新品も数点手に入れたけど 当分はいらないな。

2020年12月21日月曜日

撮り比べ

Lens CZ Planar 85mm f1.4 Body Sony α7C
Lens Minolta Auto Rokkor-PF 55mm f2 Body Sony α7C
焦点距離は違うけど 撮り比べをしてみた。
どちらもなかなかよく写ると思う。
最近注目されているRokkorレンズもいい感じに撮れる。
なんでこんなにいいレンズなのに長いこと放置状態だったんだろ...
 

2020年12月18日金曜日

いつもの被写体

Lens CZ Planar 135mm f2 Body Sony α7Ⅱ

Lens CZ Planar 135mm f2 Body Sony α7Ⅱ
会社の周りの風景。
ここ最近のレンズの調子をみる被写体になっている。
あまりあちこちと出歩けない状況なので 身近にあるもので練習をしている。
状況が良くなる気配がないので しばらくはこのまま辛抱するしかないのかなぁ...
 

2020年12月14日月曜日

試写してみた

Lens CZ Planar 85mm f1.4 Body Sony α7Ⅱ

Lens CZ Planar 85mm f1.4 Body Sony α7Ⅱ
デジタルカメラでの試写。
まぁ 予想してた通りの写りかな。
光線条件がその時々で変化するので 色の出方は少し寒色気味になっているけど
レンズの特性がよく出てるかと。

フィルムカメラを使ったらどう変わるんだろう...
楽しみなレンズかな。

2020年12月12日土曜日

天秤にかけた結果

CZ Planar 85mm f1.4
レンズがちょこちょこと増えている。
数百円の激安レンズから上図のような高額レンズまで いろいろ。
ん~...どこまで増えていくのやら...

85mmの焦点距離のレンズ...すでに数本持っている状況ではあるけれど
今回手元に来た個体は 私にとっては特別な存在なわけで。
そう 憧れのレンズ群の一部なんです。

今ではそこそこ安価で手に入るこの個体も その昔はとても手が出ない高嶺の花だった。
親の世代で人気があったようだけど 触れる機会もなく何がいいのか解らずにいた。
知らずにいる間にロシアレンズや大昔のZeissレンズなどを使うようになり 俗にいうクセ玉で撮り歩いていたことで 憧れのレンズに対する耐性みたいなものが備わった気がする。

多分 写りがいいレンズを使ってきてからクセ玉に移行しようとすると ものすごく違和感を感じると思う。まぁ 順応できるかできないかの違いなのだろうけど。
私はクセ玉やカリカリに写るレンズは その個体の特性だとそのくらいに捉えているので
好き嫌いはあまりないかな。ただ 扱ったことのないものがたくさんあるので もしかしたらこれは使えんというものもあるかもね。

そうそう この85mm じつは選択肢が2つあったんだった。
同じ焦点距離のレンズがもう1つあって そのレンズはf1.2のものだった。
古い型ではあるけれど 写りには定評がある有名なものではあるけれど 1つだけ気になることがあって躊躇ってしまった。それはクモリがあるというところ。

気にしなければ使えるとは考えたけれど もう片方はカビ・クモリなしの0.2暗いだけ Zeissレンズとなれば自ずとそちらを選んでしまう。ということでZeissの勝ち。
いつか手に入れてやろうと狙っていたものだけに やっと手元に来たと嬉しいの一言。

2020年12月11日金曜日

復活したらしい

Kodak Ektachrome E100

 久しぶりにフィルムの補充などを。 
街のカメラ店にはほとんど置いてないし 通販で探すしかないなぁと。

とあるサイトで検索をかけてみたら 一度は消滅したフィルムが再び陳列されているではないか!迷うことなく購入手続きをして 今日手元に届いた。
消費期限も2年ほどあるし 間違いなく新品である。

やっと出てきたよ...ちょっと高いけどなぁ。
 

2020年12月9日水曜日

数奇な運命

Minolta MC Tele Rokkor-QF 200mm f3.5
よく行く中古屋でみつけたレンズ。
でも 手元に来るまで3か月ほどの時間が経ってた。
状態はまぁまぁで 後玉が鱗状のカビがあるように見えた。
このレンズの状態がよかったら 即決で手に入れてたのになぁ。

では 何故この個体を手に入れたかというと 別のモノと連れ買いみたいな感じ。
その個体も小カビがある状態のものなんだけど そのままでも使える感じだった。
で その奥にいたのがこやつだったわけで。
まだ売れ残ってたんかぃ。しょうがないから連れて行こうか...

その後 例の鱗状のレンズをダメ元でアルコール拭きしてみたら
あっという間にピッカピカ!
要は カビに見えたものは 薄っすら積もったホコリだったようで。
まぁ あの状態だったら誰も手は出さないだろうなぁ。

最初に見た時より傷が増えてて ちょっと勿体なかったなぁ...
けど 絞り・ヘリコイドの固着はないので 結果的には手元に置けてよかったかも知れない。