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2020年12月9日水曜日

数奇な運命

Minolta MC Tele Rokkor-QF 200mm f3.5
よく行く中古屋でみつけたレンズ。
でも 手元に来るまで3か月ほどの時間が経ってた。
状態はまぁまぁで 後玉が鱗状のカビがあるように見えた。
このレンズの状態がよかったら 即決で手に入れてたのになぁ。

では 何故この個体を手に入れたかというと 別のモノと連れ買いみたいな感じ。
その個体も小カビがある状態のものなんだけど そのままでも使える感じだった。
で その奥にいたのがこやつだったわけで。
まだ売れ残ってたんかぃ。しょうがないから連れて行こうか...

その後 例の鱗状のレンズをダメ元でアルコール拭きしてみたら
あっという間にピッカピカ!
要は カビに見えたものは 薄っすら積もったホコリだったようで。
まぁ あの状態だったら誰も手は出さないだろうなぁ。

最初に見た時より傷が増えてて ちょっと勿体なかったなぁ...
けど 絞り・ヘリコイドの固着はないので 結果的には手元に置けてよかったかも知れない。

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