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2020年12月12日土曜日

天秤にかけた結果

CZ Planar 85mm f1.4
レンズがちょこちょこと増えている。
数百円の激安レンズから上図のような高額レンズまで いろいろ。
ん~...どこまで増えていくのやら...

85mmの焦点距離のレンズ...すでに数本持っている状況ではあるけれど
今回手元に来た個体は 私にとっては特別な存在なわけで。
そう 憧れのレンズ群の一部なんです。

今ではそこそこ安価で手に入るこの個体も その昔はとても手が出ない高嶺の花だった。
親の世代で人気があったようだけど 触れる機会もなく何がいいのか解らずにいた。
知らずにいる間にロシアレンズや大昔のZeissレンズなどを使うようになり 俗にいうクセ玉で撮り歩いていたことで 憧れのレンズに対する耐性みたいなものが備わった気がする。

多分 写りがいいレンズを使ってきてからクセ玉に移行しようとすると ものすごく違和感を感じると思う。まぁ 順応できるかできないかの違いなのだろうけど。
私はクセ玉やカリカリに写るレンズは その個体の特性だとそのくらいに捉えているので
好き嫌いはあまりないかな。ただ 扱ったことのないものがたくさんあるので もしかしたらこれは使えんというものもあるかもね。

そうそう この85mm じつは選択肢が2つあったんだった。
同じ焦点距離のレンズがもう1つあって そのレンズはf1.2のものだった。
古い型ではあるけれど 写りには定評がある有名なものではあるけれど 1つだけ気になることがあって躊躇ってしまった。それはクモリがあるというところ。

気にしなければ使えるとは考えたけれど もう片方はカビ・クモリなしの0.2暗いだけ Zeissレンズとなれば自ずとそちらを選んでしまう。ということでZeissの勝ち。
いつか手に入れてやろうと狙っていたものだけに やっと手元に来たと嬉しいの一言。

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