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2020年7月11日土曜日

記憶 再び

CZ Planar 135mm f2
約10年ほど前に一度手放したレンズを再び手に入れる事ができた。
手放した時 もう手に入れることはないなぁと思っていたのだけど
最近になって もう一度使いたいと思うようになって。

きっかけは これも最近使い始めたSigmaの105mm。
開放で撮ったときの描写が絶妙で気に入って使っているものなのだけど
この個体を使ううちに 「そういえばこんな風に撮れるレンズ持ってたよなぁ」と考えるようになり サイトなどで調べるまでになっていた次第。

けど いざ探し始めると予想以上の高値で これは手が出ないと諦めかけていたところへ
某オークションで 程度は並でガラスはまずまずのものが出てきて 取り敢えず入札はしておいて 駄目だったら諦めようという具合で入札だけしておいた。
別件でもう一つ違うものを入札しておいたものは あっさり競り負けてしまい...まぁでもそれについては負けても苦にならないものだったからいいんだけど。

落札の通知がきたのには 正直驚いた。
誰も競合しなかったのかと...人気が落ちたか?
安いレンズで遊んでる身分では少々高い買い物ではあったけれど 再び手元に置けるのは嬉しい。
でもって 今日 このレンズがやってきた訳である。

ずっしりと重い個体がなんとも言えない。
使用感はあるけれど ヘリコイドも絞り羽も快調。
もう 手放すことはしないな 私にとって最高の中望遠レンズだから。

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