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2020年5月4日月曜日

つい ながながと

Lens Asahi Opt. Takumar 300mm f4
M42のレンズをMinoltaに付けて撮ってみた。
変わり種のモノ撮りもありかと。いつもか...

私が写真を始めた頃は マウント変換アダプターというものはあるにはあったけれど少なかったような気がする。
純正品でも出てたようだけど 対象になるレンズが限られていてあまりなかったような記憶がある。
レンズ遊びを始めたきっかけは 使用しているカメラがCanonのFDマウントだったので これに合うレンズを選んでいたかな。自ずと決まってきてしまうんだけど M42とExaktaマウントのレンズが多かった。

そんなこんなである程度自力で稼げるようになったあたりからロシアレンズなども使うようになった。
父も持っていたのだけど 貸してもらえなかったから それなら自分で手に入れようと。
今みたいにネット通販なんてない頃だったので 雑誌の広告で探して手に入れてたかな。
最初に買ったロシアレンズはJupiter-9 85mm f2だったかなぁ。
Tair-11 135mm f2.8なんてレンズもこの頃に手に入れたかも。あと Mir-47 20mm f2.5も。

だいぶ後になってデジタルカメラを手に入れて そのあたりから乱獲状態でいろいろ買ってたなぁ。
AF機にMFレンズをつけて撮り歩くのが楽しくて。
AFレンズなんて ここ最近だもんなぁ。
デジタルに移行したあたりで フィルムカメラから離れかけたんだけども...

ミラーレスデジタルカメラが出てきたあたりから 変換アダプターの種類が格段に増えた気がする。
それに伴ってレンズ自体の値段も上がり始めた感じがする。
まぁねぇ 休眠状態のものが活躍できる場ができたことはいいことなんだけども。
なんか買いにくくなったなぁ と思ってみたり。

そんな状況の中で いわゆるジャンク品と呼ばれる個体探しを始めたのもこの頃くらい。
もともとはオーディオパーツを探し歩いて遊んでいたところに 古いカメラが投げ売りしていたのがきっかけ。
軽微な故障なら直せば使えるモノがたくさんあるのに驚いて 今はマトモな個体より曰く付きのものを買うことが多いかな。
こんな事をしてるから増殖するんだよねぇ。

でも 似たような方々がたくさんいるようなので また違った遊びを考えてみようかね。

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