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2023年1月28日土曜日

風変わりなレンズ

Lens Sigma Zoom η 28-200mm f4-5.6

毎月末の通院の帰りに、隣町のカメラ店を覗いた時に見つけたレンズ。
すでに同じものを持っているのだけど、外装の仕様が変わっていておもしろいと思い手に入れた次第。
前の持ち主さんは、このレンズに思い入れがあったのかねぇ。

そう思えたのはこのレンズの鏡筒に嵌め込まれているリング。
オリジナルの個体にはないものなんだよねぇ。
しかも、脱落防止にセットビスで留めてあるし。外したら鏡筒が傷だらけだよなぁ。
フォーカスリングのグリップも別のレンズから外したものが巻かれている。

ん〜、どういう意図でこのような仕様に変えたのかが解らん。
まぁ、仕様を変えて楽しむのは珍しいことではないけども。
レンズの不具合はとくにない。後玉に薄曇りがあるけど、写りには影響はないかな。
指標が消えかかるくらい使い込んでいるので、よほど気に入っていたのかもねぇ。

もともと安価なレンズなんだけど、写りはいいと思う。
ただ、カビ・曇りが出ると厄介な個体だなと。
分解は面倒だし、修理に出すにも受けてくれないところもあるし。
せっかく私の手元に来た事だし、使い込んでみよう。

2023年1月23日月曜日

有るもので遊ぶ

Body Minolta SR 505

 Body Minolta α9xi

 深夜のヒマ撮り。
2台のフィルムカメラを載せてみた。
上図の個体はいつものカメラ店にてジャンク品扱いのものを入手。
けど、言うほどジャンクって感じではないんだよねぇ。どこも不具合がない。
保証なしの現状品でもよかったのになぁ。まぁいいか。

下図の個体は以前から手元にいるもの。
グリップと底部が砕けている上に白化するという、なんとも訳の分からない作りのもの。
何故この部分だけが脆い作りなんだろう...意味がわからん。
底部にはグリップを取り付けて目立たないようにして、グリップ部は伸縮のある合皮を貼り付けてみた。仕上がりがイマイチだけど、仕様に影響がなければいいかと。

極力カメラを増やさないようにしよう...と言ってるそばからぽつりぽつりと増えている。
クルマの修理やら他方面で出費があるので、当面はカメラ絡みへの投資を控えないとねぇ。
あるもので遊べたらそれでいいかな。
魅力的なものがたくさんあるんだけどねぇ。

2023年1月22日日曜日

越冬地

 

Lens Ross Xpres 7 1/2inch f4.5 Body Canon EOS R6

Lens Ross Xpres 7 1/2inch f4.5 Body Canon EOS R6

Lens Canon EF 28-70mm f2.8 L Body Canon EOS R6

Lens Canon EF 28-70mm f2.8 L Body Canon EOS R6

いつものカメラ店へ行く途中に立ち寄った白鳥の越冬地。
昨年より多く飛来していて賑やかな感じ。
また行ってみよっと。


2023年1月21日土曜日

咲き始め

iPhoneにて

祖母の命日が平日にあたるので、早めの墓参りをしてきた。
空気が冷たい冬晴れだったけれど、行くことが出来てよかった。
お寺の境内に植えてある梅がすでに咲き始めていた。
今年は咲き出しが早いなぁ。

2023年1月19日木曜日

消えゆく写真機

Olympus Pen EE-2

やれやれ...腰を痛めて寝込んでしもた。
医者に診てもらったらギックリ腰との事。
まったくねぇ〜、歳はとりたくないわ。

腰を痛める前に、近所の中古店で手に入れたものを載せておこう。
程度はよくないけど、機能は問題なく動いている。
不具合があったらレンズを外して改造レンズを作るつもりだったけれど、このままでいいや。

ハーフ判のカメラはあまり使わないんだけどねぇ。
というより、このカメラに合わせたフィルムがなくなってしまったしなぁ。
36枚撮りばかりになって、撮り切るのが大変で。12枚撮りのフィルムは必要だよ。

子供の頃はこのカメラを使って撮り歩いたこともあったんだよなぁ。
カラーフィルムやモノクロフィルムでいろいろ撮ってた。
現像とプリントが安かったうえ、どこでも受け付けていたから手軽に撮れたんだよねぇ。

デジタル機が出てからみるみるうちに消えてしまった。なんだか寂しいなぁ。

2023年1月17日火曜日

長々と綴ってしもた

Canon 7S(右)Canon 7(左)

機材集めをぼちぼち再開しようかと。
とは言っても、カメラは増やさないように...って、増えてるか。まぁいいや。

Canonのレンジファインダー機を入手してみた。機種は7Sというもの。
交換レンズ式のレンジファインダー機では最終モデルだそうな。
フィルムが高騰してるというのに、フィルムカメラの人気が出てるってどうなってるんだろうねぇ。そんな状況の中、たまたま安く出ていたものが上図の個体。

正直なところ、7の方は要らなかったのだけど、セット売りとの事だったので一緒に付いてきた。Canon7はすでに数台いたりする。
それに対して7Sはなかなか手に入らなくて...というか、高値で手が出なかった。
私の手元に来たものは、角打ちしているという理由で安価だった。

機能上は不具合がなくて、珍しく露出計も生きている。
珍しいといえば、シャッター幕の皺も少ないな。だいたいシワシワになってる個体が多いし。
この頃の機種では金属幕を採用しているけど、それ以前は布幕のシャッターだったんだよねぇ。それだから、レンズキャップを開けたままにしていてお日様に向けたまま放置した挙句、
シャッター幕に合焦して穴があくというトラブルが多かったとのこと。

金属幕を採用したのはCanonは早かったのかな。その割には中級機あたりの個体には布幕が多かった気がするけど。まぁ、昨今のデジタル機には無縁かな。
レンジファインダー機...魅力的なカメラだと思うけど、制約が多いのが難点。
まず、望遠レンズは不向き。中間にミラーボックスを挟んでという使い方もあるけれど、速写には不向きかと。1000mmあたりまでのレンズが存在するらしいけど、見たことないなぁ。

超広角レンズは、当時は19mmがあったとのこと。最近では最短で5.4mmなんていう何に使うんだ?くらいのものがあるようだけど、ミラーレス機が出てきてからのものだからねぇ。
ファインダーに依存せずに直視できるからおもしろいレンズが作れるようになったのかもねぇ。すごく興味があるんだけど、手が出ない...

そうそう、このCanon7のカメラって1本のレンズのためだけにマウントが二重になっている。
ダブルマウントといえばZeiss IkonのContaxやVoigtländerのProminent、NikonのSマウントあたりが知られてるかな。けど、1つのレンズだけに装備した個体はCanonだけかも。
私が知らないだけで、もしかしたら他にもあるかも知れないけどさ。
そのレンズも、最近見るものはマウントを改造したものが多いような気がする。

Canonのレンジファインダー機を集めるのはおもしろいけれど、最初期のものはまず入手不可能だろうなぁ...個体数もそうだけど、とても買える値段じゃないし...
ただ、Canon銘ではなく、それ以前に使われていた精機光学銘のものが欲しいなぁ。
生きているうちに手に入るか分からんけど(笑)

2023年1月15日日曜日

大きなカメラ

iPhoneにて

久しぶりにMamiya Pressを引っ張り出してみた。
陽気がよければ持ち出して撮ろうと思っていたのだけど、外は雨模様。
出かける気力を削がれてしもた。

見た目が無骨で重さもあるけど、レンズシャッターなので手持ちで撮影しても手ブレは少ない。ただ、しっかりと撮りたい時は三脚を使った方が間違いないかな。
カラーフィルムがいいか、モノクロフィルムで攻めるか、撮影対象にもよるか。

2023年1月8日日曜日

超クセ玉

Lens Hugo Meyer Satz Plasmatlinse 22.3cm f4.5

深夜のヒマ撮り。
明日も休みなので、絶賛夜更かし中。

まぁ、それはいいとして、1年ほど前に手に入れたレンズがようやくまとまったので載せてみた。当初考えていたものとは違うものになってしまったけど、これでもいいかと。
なんとも物々しいレンズになった。

本来なら大判カメラで使うと、より性能が発揮するんだけど、シートフィルムが高くてねぇ。
なくしてはいけないフォーマットだと思うんだけどねぇ。
手軽さはないけれど、写りはデジタルよりも上だと思う。

そんなレンズを中判用に仕立て直して、さらにデジタルカメラでも使えるようにして遊んでいる。何度も同じ事を綴っているね。
けど、100年前のレンズでもいい写真が撮れるのなら、使わない手はないよねぇ。

銘玉といわれるものは、いまだに高価で取り引きされているし、まだまだ需要はあるみたい。
私が使っているものは、程度は悪いけどガラスは綺麗なものが多いかな。
気泡や曇りがあるものも数本あるけれど、使えないというわけではないし。

昨今のレンズもすごく写りがよくて使いやすいけど、謂わゆるクセ玉の写りというものは、ハマるとはずせなくなる。ずっと同じものを使っていたらどうなのか分からないけど、それはそれでいいのかも知れない。写し手の拘りってことで。

2023年1月7日土曜日

ザ・古レンズ

Lens Ross Xpres 7 1/4inch f4.5 Body Asahi Opt. Pentax 645N

仮組みのレンズをボディに付けてみたところ。
先細り感はあるけれど、まぁいいかな。
まだ試写はしてないけれど、おもしろい写りになると思う。

覗いてみた感じは、柔らかい感じがする。
ノンコートだからモノクロフィルムがいいかと思案中だけど、カラーフィルムやデジタル撮影もいいかな。

さて,何を撮りましょうかねぇ。

2023年1月4日水曜日

工作の時間

iPhoneにて

正月気分もそろそろ抜かないといかん。
明日から仕事だしねぇ。
欲を言えば、もうちょっとだけ休めたらいいなぁ。

そんな事を思いながら、今年最初の工作をしてみた。
といっても既存のボディキャップにレンズを組み込んだだけのもの。
この状態のものをエクステンションチューブとヘリコイド付きエクステンションチューブを噛ませて、長さを調整するという仕様にしてみた。

固定してもよかったのだけど、鏡筒になる材料がなくて。
ベローズという手もあるけど、まだ整備中で使えない。
イメージサークルが広い大判カメラ用のレンズなので、無理なく元に戻せるようにこのように仕立てた次第。

まぁ、大判用のフィルムが高すぎるので中判用に変えてるわけだけど、昨今のフィルムの高騰で意味がないように感じているけどねぇ。
値上げはするけど、値下げってなかなかしないんだよなぁ...
フィルム愛好家には頭が痛い問題だよ。

マウントの規格はPentax6×7と645のふた通りにしてみた。
撮影機材は645が主になるかな。撮影枚数が稼げるし。
どう写るかが楽しみ。

2023年1月2日月曜日

正月2日目

Lens 3M-5A-MC 500mm f8+Kenko Teleplus MC4 2× Body Canon EOS R6

正月2日目。
恒例の山頂からの撮影になる。
今回は久しぶりにテレコンを使って撮ってみた。
結果はまずまずな感じ。

ここ数年、2日目に日の出を観に来る方々が増えている。
以前は数人しかいなかったのに...どうしちゃったんだぃ?
まぁ、混雑を避けてという事なのだろうね。

2023年1月1日日曜日

謹賀新年

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

 2023.1.1
謹賀新年