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2023年1月8日日曜日

超クセ玉

Lens Hugo Meyer Satz Plasmatlinse 22.3cm f4.5

深夜のヒマ撮り。
明日も休みなので、絶賛夜更かし中。

まぁ、それはいいとして、1年ほど前に手に入れたレンズがようやくまとまったので載せてみた。当初考えていたものとは違うものになってしまったけど、これでもいいかと。
なんとも物々しいレンズになった。

本来なら大判カメラで使うと、より性能が発揮するんだけど、シートフィルムが高くてねぇ。
なくしてはいけないフォーマットだと思うんだけどねぇ。
手軽さはないけれど、写りはデジタルよりも上だと思う。

そんなレンズを中判用に仕立て直して、さらにデジタルカメラでも使えるようにして遊んでいる。何度も同じ事を綴っているね。
けど、100年前のレンズでもいい写真が撮れるのなら、使わない手はないよねぇ。

銘玉といわれるものは、いまだに高価で取り引きされているし、まだまだ需要はあるみたい。
私が使っているものは、程度は悪いけどガラスは綺麗なものが多いかな。
気泡や曇りがあるものも数本あるけれど、使えないというわけではないし。

昨今のレンズもすごく写りがよくて使いやすいけど、謂わゆるクセ玉の写りというものは、ハマるとはずせなくなる。ずっと同じものを使っていたらどうなのか分からないけど、それはそれでいいのかも知れない。写し手の拘りってことで。

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