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2021年8月31日火曜日

期待はずれ

Lens Sigma 14mm f1.8 DG Body Sony α7II

Lens Sigma 14mm f1.8 DG Body Sony α7II

Lens Sigma 14mm f1.8 DG Body Sony α7II

ひまわりを観に行った日に 毎年通っている蕎麦畑へ行ってきた。
少し様子が違っていて 畑の周りに電気柵がはりめぐらされている。
これは明らかに人を意識しての対策のようだな...
畑に入り込んで撮影しているのを目撃した事もあるけど 管理している側からしてみれば作物が倒されたり荒らされるのではたまったものではないだろう。

マナーさえ守ればこのような策を講じずに済むだろうに...昨今 どこへ行っても同じ状況なのは残念だな。

2021年8月29日日曜日

楽しいレンズ

Lens Sigma 14mm f1.8 DG Body Sony α7II

Lens Canon Fish-Eye Zoom EF 8-15mm f4L USM Body Sony α7II

Lens Voigtländer Zoomar 36-82mm f2.8 Body Sony α7II

ひまわり畑にてZoomarの試写をしてきた。
すっかり忘れていたのだが このレンズのもっとも大きな特徴(クセ)は黄色味が強く写るところ。被写体が黄色味があるからではなくて レンズ自体が黄変している影響だと思う。
Pentaxの15mm f3.5も確か黄色が強く出るはず...フィルムカメラで撮影するときは気をつけないとなぁ。

fish -eyeレンズや超広角レンズを主に使って撮り進めてみたけど すごく楽しい。
50mmの出番はなかったな。

2021年8月28日土曜日

おかえり〜

iPhoneにて

先日の連絡を受けて 本日ようやく手元に戻ってきた。
ガラスのカビはほぼなくなって綺麗になっているし ヘリコイドグリスも入れ替えたとのことで程よいトルク感になった。

改めて手に取ると すごいレンズだなぁと思う。 
収差が多いのもこのレンズならではといったところ。
約60年前にこのレンズが出てきてズームレンズの歴史が開かれたとの事。
かなり進化したと思うけれど 原点である個体を持つ意味は大きいかと。

ともあれ 再び私の手元に復活した状態で帰って来てくれたのは嬉しい。

2021年8月24日火曜日

ようやく戻ってくる

iPhoneにて

1月に修理に出したレンズが ようやく仕上がってきたと言う連絡が来た。
長かったなぁ...メンテナンスに手こずったのか もしくはドイツで調整だったのか。
とにかく戻ってきたというのでひとまずホッとした。

ここまで時間がかかるとは想定していなかったので もしかしたら調整不能で戻ってくるのかと心配してたんだよねぇ。もしそうだったらという事も見据えて別件で探し始めていたし。
いざ探し出すとなかなかないのが現状で あったとしても程度が悪いか高値かのいずれかに。

写りが格別いいというレンズではないのだけど 圧倒的な存在感と もう一度使いたいという想いが強い。過去に使っていたのでもう少ししみじみと使い込んでみたいなぁと。
どの程度まで良くなったのか楽しみだな。

2021年8月22日日曜日

意外でした

Lens Canon Fish-Eye Zoom EF 8-15mm f4L USM Body Sony α7C

Lens TT Artisan 50mm f1.2 Body Sony α7C

老体のRolleiflexを修理に出してきた。
かなりヨレている個体なので どこまで直ることやら。
取り敢えずシャッターの調整だけでも直ればいいかな。戻ってくるのが楽しみである。

そのついでに向日葵畑でマウントを変えたレンズの試写をしてきた。
撮ってみた感じは...まぁ 今風のレンズかな。
今風のデジタルカメラに合わせた光学設計なのかな まぁ当然だけど。
古レンズのような独特のクセみたいなものはあまり感じない。
けど 線は細く滲みもほぼ無い。

ほぅ なかなかいいじゃん。
クセ玉好きには少々物足りない描写かも知れないけれど
しっかりと作られているところは素直に評価しよう。
本来 こういう写りをするレンズが理想的なのかも知れない。
私が使っているものがあまりにもクセがあるものだらけなんだな。今さらだけど。

2021年8月21日土曜日

目論み

Rolleiflex Standard

約80年ほど前の二眼レフカメラ。
外観は貼り皮が浮きまくっていてシャッターも不動。
ビューファインダーのミラーも曇っていて けどピント合わせはできる。
謂わば現役を引退した老体というべきだろうかねぇ。

けど そんなヨレヨレの老体を復活させようと目論んでいる。
取り敢えずレンズを磨き上げて シャッターを動くようにはできた。
ただ 精度が出ていないようなのでこの先は業者に頼もうかと。
フィルムがあるうちはオブジェ化するにはまだ早い。

ん〜 惜しい

TT Artisan 50mm f1.2
TT Artisan 35mm f1.4
APS-C用のレンズ2本を挙げておこう。
元は持っていない規格のマウントがついていたのだが この先使うことはないのでSonyのEマウントに変えてしもた。

質感と絞り羽根の多さが気に入って手に入れたのだけど 写りはふつうかな。
遠景では目立たないので問題ないけど 近接では周辺が樽型になる。
古レンズを意識しての作りならそれもありなのかね。

他のカメラにつけられないのは残念なところ。
MマウントやL39あたりに変えられたらフィルムカメラでも遊べたかもなぁ。
でも フランジバックが短くて そうかといって鏡筒をいじめる気にもならないし。
しょうがないねぇ。

2021年8月18日水曜日

懐かしいレンズ

Lens Asahi Opt. SMC Pentax-A 15mm f3.5

一度手放したレンズを再び手に入れた。
それが上図の広角レンズ。
写りがよくて気に入っていたものなのだが 理由があって手放してしもた。
もう 手元には戻らないだろうな...そう思ってから10年以上経つ。

その後 広角レンズにのめり込んで11mmから16mmあたりのものを入手。
15mmもその中に入っている。
けれど 私の中でPentaxの15mmは思い入れがあったので 今回手元に戻ってきたのは凄く嬉しい。

スレ傷多めでややくたびれているものだけど 私が持っていたものを使い続けていればこんな感じになっていたかなくらいに思っておく。
当時はデジタルカメラのみでしか使っていなかったので 今後はフィルムカメラでも使おうと思う。

2021年8月15日日曜日

雨の中の試写

Lens Canon Fish-Eye Zoom EF 8-15mm f4L USM Body Sony α7Ⅱ

Lens Canon Fish-Eye Zoom EF 8-15mm f4L USM Body Sony α7Ⅱ

大雨の情報が出ていた中 向日葵畑で試写をしてきた。
まぁ 撮影中はさほど降りは強くなかったけれど 足場が悪くて思うようには撮れなかった。
けど 円形魚眼と対角魚眼を瞬時に使い分けられるのはいいかも という感触は得られた。

本来 単焦点レンズを付け替えて撮るのが当たり前だったのだが
ミラーレスカメラを使うときは ゴミが入り込みやすくセンサーに付着する事が多々ある。
シャッター付きのものも出始めたようだけど もっとはやくつけて欲しかった機能だよなぁ。

そういう点ではズームレンズは手間が省けていいかも知れない。
写りは断然単焦点レンズがいいけども。
そうそう 前玉の傷の影響は思ったほど出ていないようでなにより。
逆光時の影響がどう出るかは今後試してみよう。

2021年8月14日土曜日

出番は先送り

Asahi Opt. Pentax SMC Pentax-A 645 Macro 120mm f4
ごくたまに行くカメラ店で入手したマクロレンズ。でも 最近はちょこちょこ頻度が上がってるかも知れない。
Pentaxの中判レンズは久しぶりかな。
状態はよく値段も少々高め。まぁ 古レンズなのでたかが知れてるけど。

中判でも使うけど アダプターを使って35mmやデジタルカメラでも使おうかと思案中。
けど ここのところの長雨で出番が来るのは少し先かも。

2021年8月13日金曜日

かっこいいよねぇ

Body Canon P

かなり前に1000円で買ったカメラ。
本日ようやく復活しました。

いつものカメラ店のジャンク箱にあったものを手に入れたのがそもそもの始まり。
綺麗な個体でもそんなに高いものではないので そちらを選んでもよかったのだけど 私はこちらの曰く付きを購入。
まずシャッターが切れない シャッターダイヤルが固まっていて動かない ファインダーが曇っていて視界不良 打痕傷多数と盛りだくさん。
これは手がかかりそうとちょっとワクワク。

打痕傷はそのままでも支障がないので 手始めにファインダーの掃除。
って外側を磨き直したらあっさり綺麗になってしもた。
次にシャッターダイヤルの固着を何とかしないといけない。
前の持ち主もこの辺で苦戦したようでダイヤルをペンチのようなもので噛ませた痕が。もうちょっとやり方があっただろうに...
ダイヤルのセットビスを緩めてダイヤルを外し ほんの少しだけ注油を施してみたら回り出した。

最後にシャッターが切れない事象を解決させないと。
厳密にはシャッターは切れてはいたのだけど レバーを引いたままにしておかないと という状態。
巻き上げた時にほんの少しだけ戻ってしまっていたので保持があまいんだなぁと。
底蓋を開けて調べてみたところ 保持するレバーが機能していなくて そのレバーもリリースシャフトと連動していないといった感じになっていた。

よ〜くみてみたら保持するレバーがほんの少し変形していてシャフトが下がっても動かない状況。
そこそこの厚みがある部品なので 以前に何か強い衝撃か力を加えて曲げたなと。
軽く曲げ戻してシャフトを下げたら動いてシャッターの保持もうまく行くようになった。
バルブ以外は全速シャッターが切れるようになったので このまま使っていこうかと。

ん〜 直ってよかった。


2021年8月12日木曜日

あり得ない

Lens Canon Fish-Eye Zoom EF 8-15mm f4L USM

Body Nikon D5300

連休初日から暇撮り。
なんか空模様が怪しいので 出かけるのをやめてしもた。
スッキリ晴れてくれれば試写を兼ねて撮影旅行へ行きたかったのになぁ...

上図に挙げた図のものは ここ最近入手したもの。
レンズの方は魚眼レンズのズーム(上)カメラの方は型落ちのデジタルカメラになる(下)

魚眼レンズのズームは中古店でずっと鎮座していたもの。
最初はなんで売れ残ってるのかなぁと遠巻きに見ていたのだけど 結構長いこと売れずにいた次第。
説明文のところにレンズに傷ありとあって どの程度なのかと手に取ったのがいけなかった...
確かに前玉に目立つ傷があるんだけども 私だったら気にしないで使うなぁ。
てことで連れて帰ってきました。

デジタルカメラはジャンクコーナーに充電器とボディを輪ゴムで留めた状態で鎮座していた。
最初はカメラだと思わなくて 何だ?この黒い塊?という具合。
メーカーと型式が見えない状態だったのでそう見えただけだった。
私が所持しているものよりも小型で機能もそこそこのもの 何より安価なところが気に入ってこやつも連れ帰り。
安かった割にはどこも壊れてないんだよねぇ。単に古いっていうだけなのかな。

よほどの事がない限り安価なものしか買わない。
それゆえ 私が手を出すくらいだからいかに安価だったか(笑)
正規の値段でだったら 上図のものはまず買わないかな。

2021年8月10日火曜日

希少な存在

Lens Kowa Lens-S 55mm f3.5

中判カメラのKowa用のレンズを入手した。
ずっと標準レンズだけの状態だったので 広角レンズや望遠レンズもあったらいいなぁと思案していた。
けど いざ探してみると...ないんだよねぇ。
ようやく探し出したものも 中玉が曇ってる状態だったし。
仕方がないから レンズをバラして曇りを掃除して なんとか撮影できる状態にできた。
曇りやすいのかねぇ...

まともなレンズがどのくらい存在するのか判らない謎のカメラ。
あと1・2本見つけたらそのあたりで止めておこう。

2021年8月4日水曜日

ホントによく写ルンです

 

iPhoneにて
面白そうなレンズを某ネットオークションにて手に入れた(上図)
レンズ付きフィルム 使い捨てカメラとか言われていたもののレンズを加工したもの。
web上で紹介しているものを見たことがあって興味があったのだけど
いつの間にか忘れ去っていた。

あるきっかけがあって再び目にすることになり 安価品だったので即決で購入してみた。手元に届いたものをデジタルカメラに付けてみたけどほとんどレンズの重さはない感じ。もともと軽いものなんだけど。

つけた感じも悪くなかったので さっそく試写をしてみた。

Lens 32mm f10 body Sony α7C
写した感想はなかなかいいかも。
パンフォーカスなのでピント合わせは不要。
フィルムカメラ全盛期にこの形の交換レンズがあったらそこそこ売れたかも知れないね。
試しにリバーサルフィルムで撮ってみよう。

2021年8月1日日曜日

山の中の公園

iPhoneにて

iPhoneにて

 山の中にある公園。
春の桜 秋の紅葉の頃にはそこそこの人混みになるのだが
真夏のこの時季は閑散としている。