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2021年8月13日金曜日

かっこいいよねぇ

Body Canon P

かなり前に1000円で買ったカメラ。
本日ようやく復活しました。

いつものカメラ店のジャンク箱にあったものを手に入れたのがそもそもの始まり。
綺麗な個体でもそんなに高いものではないので そちらを選んでもよかったのだけど 私はこちらの曰く付きを購入。
まずシャッターが切れない シャッターダイヤルが固まっていて動かない ファインダーが曇っていて視界不良 打痕傷多数と盛りだくさん。
これは手がかかりそうとちょっとワクワク。

打痕傷はそのままでも支障がないので 手始めにファインダーの掃除。
って外側を磨き直したらあっさり綺麗になってしもた。
次にシャッターダイヤルの固着を何とかしないといけない。
前の持ち主もこの辺で苦戦したようでダイヤルをペンチのようなもので噛ませた痕が。もうちょっとやり方があっただろうに...
ダイヤルのセットビスを緩めてダイヤルを外し ほんの少しだけ注油を施してみたら回り出した。

最後にシャッターが切れない事象を解決させないと。
厳密にはシャッターは切れてはいたのだけど レバーを引いたままにしておかないと という状態。
巻き上げた時にほんの少しだけ戻ってしまっていたので保持があまいんだなぁと。
底蓋を開けて調べてみたところ 保持するレバーが機能していなくて そのレバーもリリースシャフトと連動していないといった感じになっていた。

よ〜くみてみたら保持するレバーがほんの少し変形していてシャフトが下がっても動かない状況。
そこそこの厚みがある部品なので 以前に何か強い衝撃か力を加えて曲げたなと。
軽く曲げ戻してシャフトを下げたら動いてシャッターの保持もうまく行くようになった。
バルブ以外は全速シャッターが切れるようになったので このまま使っていこうかと。

ん〜 直ってよかった。


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