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2021年9月4日土曜日

古参も現役で

iPhoneにて

いわゆるスプリングカメラと呼ばれるものを載せておこう。
左手のはホールディングカメラ 右手のものは距離計が付いた型。
いずれも80〜100年ほど前の個体になる。
謂わばカメラの祖先といったところかな。

この個体よりさらに古いものも存在しているが それらは大判サイズのものが主のようで
昨今のものとはまったく別物の存在。簡素化されてるだけで原理的には同じなんだけどね。
フレームも金属だったり木枠だったりと様々で 使ってみると楽しい。
手軽さはないけども。

昨今の中判カメラの流行にも この手のカメラは乗りにくいのかね。
まぁ 古い個体だから程度が悪いものが多いしなぁ...
それに個体数もそう多くはないのかも知れないねぇ。
ただ 面倒な所作が苦にならないのなら この手のものを使うのもいいと思う。

デジタルカメラでは出せない写りが楽しめるおもしろい存在かと。失敗も多いけどねぇ。

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