ページビュー

2024年1月14日日曜日

ベタベタはイヤ!

Lens Sigma Zoom-γ 21-35mm f3.5-4.2

朝からヒマ撮り。Sigmaのレンズが続きます。
先日、某ネットオークションで落札したものになる。
外装は加水分解でベタベタきつめ、でも、ガラスの状態は良好といった具合。

見た目が悪いとどうしても敬遠したくなるよねぇ。けど、私はそういう外装がどうこうと拘らない方なので、落札できなければそれでもいいくらいの気構えで入札しておいた次第。
状態が悪くても手を出す方々はいるわけで。

入札していたのをすっかり忘れてしまい、別件で改造目的でレンズを買い足すという愚行に走る。まぁ、今さらだけど(笑)改造に失敗するとはまったく思わなかったし、無駄になるとも思っていなかったから結果的にはよかったのかな。投資額も500円だもん。

そんな忘れられた存在のものが競合することもなく落札できて、手元にやってきた。
まず、開梱早々外装の加水分解でベタベタな物質を無水アルコールで拭き取り。
外装が金属製だったのは意外だった。てっきりプラスチックだと思ってたので。

過度に念入りに拭き取りをすると指標まで消えてしまうので、そこは慎重に。
多少拭き斑があるけど、あとで仕上げればいいや。
次に調べたのがカメラとの相性。いつ頃のものなのか分からないので...

おそらく1990年代後半あたりかなぁと。
マウントはCanonのEFマウント。この頃のレンズはどういうわけかデジタル機との相性がよくないものが多い。中にはレンズ内のROM交換を施されているものもあるようだけど、見分けるのはほぼ不可能。交換済みの印でも付けてくれればよかったのにねぇ。

結果的に、私が所有しているデジタル機との相性はよかったので、このまま使える。
MFのレンズも持っているけど、掃除している時につけてしまった傷がちょっと気になってねぇ...被写体を選ばなくてもいいものがあればと思っていた次第。

これから花の季節がやってくるから、双方とも使ってみよう。

0 件のコメント: