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Lens Bausch & Lomb Rapid-Rectilinear f4 |
古いKodakのカメラから外したレンズ。
そのままでも使えたかも知れないけど、フィルムが現存していなくて、既存のフィルムを使うにも細工をしなければならないので、それなら違うカメラのマウントを付けてしまおうと。
見るからに古い見た目だよねぇ。そうなんです、120年ほど前のレンズなんです。
しかもシャッターは今も活きてるというからすごいよね。
時々行くカメラ店にいたもので、ショーケースの中に一際目立つ形で鎮座していた次第。
古典レンズが好きな私が見逃す訳がなく、店員さんを捕まえて出してもらい、軽く状態を見てから連れ帰って来たという訳。
どういう状態でもよかったのよ。用があったのはレンズの方だから(笑)
焦点距離の表記はなく、絞り値のみ刻印されている。
おそらく150mmくらいのものかと。もう少し長いかな...ま、そのくらい。
外装は思いのほか状態がいいんだな。レンズに至っては曇り、カビがない綺麗なもの。
レンズのコーティングも当然ながらなく、いかにもガラス玉といった感じでいい。
こういうレンズを現代のカメラにつけるのがおもしろいんだよねぇ。
というより、もっと使わないと勿体ない。
取り敢えず中判機につけてみて、それからいろいろ思案してみよう。
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