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iPhoneにて |
今日から冬休みに入った。
年末の大掃除もやらなきゃなぁ〜...と思いながら自室で趣味に興じている始末。
掃除はいつでもできるから、慌てることはないよな(言い訳)
先日入手したコピーレンズ、さっそく試写しようとカメラに装着してみる。
見た目は本家と同じくらいの迫力があるわ。格好いい。
そしてそのまま外の風景を撮ってみようと構えたのだけど...何か変。
遠景のピントがまったく合わない。で、ヘリコイドをぐるぐる回して近接の値あたりでようやく無限遠が出た...何これ?ハズレレンズかぃな⁇
でも、分解跡はないんだよなぁ...どうなってるんだぃ。
てっきりアダプターに問題があるのかと思って、別のレンズを付けてみたところ何でもないんだよねぇ。ていうか、ずっと使っていたものだし、今さらおかしいもないんだけど。
これは面倒な事になったぞ。
まず、そもそもどのくらいピントのズレがあるのかを見てみる。
ピントを調整するコリメーターを持っていないので、レンズ側を無限遠の状態にして、レンズ側のマウントとボディ側のマウントを浮かせて、その隙間を測る寸法。
そしたら約3㎜の隙間が開いていて、これじゃピントが合うはずはないよなぁ。
さてどうしたものか...マウントアダプターに細工を入れるとこのレンズ専用のものになるしなぁ。レンズ側にシムを噛ませて調整するしかなさそう。
別のレンズを分解した残骸から適当な大きさのリングを探し出して当てがってみたところ、マウントを固定するネジの長さが足りない...えぇ〜!マジかぃ!
しょうがないからほんの少しだけ薄いリングに付け替えて締め直したら、なんとか固定することは出来た。
再度ピントが合うか覗いてみたところ、指標通りとはいかないけれど、普段使いできる程度に収まったかな。無論近接撮影も可能となった次第。
旧ソ連製のデッケルマウントのカメラってバックフォーカスが長いのかぃ?
こんなレンズを振り回していた前の持ち主も大変だっただろうにねぇ。
まぁ、写りはいいみたいなので、上手く纏まって何よりですわ。
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