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2023年3月26日日曜日

朝から綴ってます

Asahi Opt. SMC Pentax 67 300mm f4

朝からヒマ撮り。
晴れていたら早朝の桜を撮りに行こうと思っていたのだけど、残念ながら雨模様...
出かける気を削がれてしもた。

で、上図のレンズはNikonのデジタル機と一緒に連れ帰ってきたもの。
この個体も外装は悪いの一言。けど、レンズはびっくりする程綺麗。
まぁ、見た目重視らしく、しっかりジャンクコーナーに並んでいたけれど。

この規格のカメラが消えて随分と経つけれど、今でも人気があるようで状態のいいものは高値で売られている事が多い。
私は安くて状態のいいものがあればという感じなので、外装が悪くても気にならないかな。

さすがに鏡筒がへこんでいたりは避けるけど、絞り羽根が動かないくらいはまったく平気。
ちょっと手を入れれば動く事が多いから、却って勿体ないと思う。
けど、増やし過ぎな感があるので、無闇には買えないなぁ...

300mm前後の焦点距離のものがちょこちょこ増殖している。
ここ最近は中判・大判用がひしめき合っている。
何がそうさせるのか...ただ、おもしろいに尽きる。

広角レンズや標準レンズみたいな奥行きを出す写りではないけれど、背景のボケ具合がすごくいい。300mm以上になると平面的になったり、操作しにくいという物理的な問題も出てくる。
昨今では手ぶれ補正機能があるとかで手持ち撮影が出来るとか聞くけれど、私はやりません。

手持ち撮影はギリギリのところが300mmかなぁ。失敗が嫌ならもっと短くても三脚の出番かな。最近では三脚の使用制限があったり、やたらと規制に縛られている気がする。
使ってもいいけど,周りへの配慮や対象物への破損などに気を配れと書けばいいのにねぇ。

ま、300mmはおもしろいけど使いにくいレンズだよ。という事で(ナンノコッチャ)

2023年3月25日土曜日

遅れ馳せながら

Nikon D3

通院の帰りに立ち寄ったカメラ店で見つけてきたデジタルカメラ。
外装はよくないけれど、機能は活きている状態。
かなり酷使したみたいだねぇ。下地の露出が激しいので艶消しの塗料で塗り直しておいた。

下地が真鍮ならスレ傷でも格好良く見えるんだけどねぇ。マグネシウム合金やアルミニウム合金では今ひとつのような気がする。このあたりは好みかな。
シャッターの感触はいいと思う。この手のものは連写撮影が多かったのかな。

こんな個体だけど、唯一使ってみたいと思ったのがこの機種なんだよね。
発売された時の衝撃が大きかったのは覚えてる。手が出なかったけど...
もう16年も前にもなるんだなぁ。手元に来るのが遅過ぎたかな。出逢えたからいいか。

花冷え

Lens Sigma 12-24mm f4 DG Body Canon EOS R6

Lens Sigma 12-24mm f4 DG Body Canon EOS R6

家の近所の桜。
生憎の雨模様だけど、花の色がしっかり出ていていい感じ。

2023年3月23日木曜日

春だねぇ

Lens Canon Zoom EF 28-80mm f2.8-4 Body Canon EOS R6

Lens Canon Zoom EF 28-80mm f2.8-4 Body Canon EOS R6

Lens Canon Zoom EF 28-80mm f2.8-4 Body Canon EOS R6

昼休みに近くの神社で撮った桜。
満開までもうちょっとというくらまで開花していた。
少しでも長く咲いていてくれたらいいなぁ。

2023年3月21日火曜日

桜前線通過中

Lens Zenza Bronica Zenzanon 75mm f2.8 Body Canon EOS R6

Lens Zenza Bronica Zenzanon 75mm f2.8 Body Canon EOS R6

Lens Zenza Bronica Zenzanon 75mm f2.8 Body Canon EOS R6

Lens Zenza Bronica Zenzanon 75mm f2.8 Body Canon EOS R6

Lens Zenza Bronica Zenzanon 75mm f2.8 Body Canon EOS R6

Lens Zenza Bronica Zenzanon 75mm f2.8 Body Canon EOS R6

桜が咲き始めたので、下見がてら撮影してきた。
曇り空ではあったけど、よく撮れたかな。

2023年3月20日月曜日

なかなかいいかも

Lens Aikonar Special 30cm f4 Body Canon EOS R6

バレルレンズを使って試写してみた。
左右の派手な滲みみたいなものは窓枠と柱。中央の電柱はまずまずな写りになっている。開放のみなので絞り込んで画質を上げるのは不可能なのだけど、被写体によっては趣きのある写真になるかも知れない。

ただ、先の方に重心が偏っているので、三脚座を付けないと失敗も多そう。
鏡筒が太いので合う三脚座があるかだよなぁ。
既製品を探すより自作した方が早いかな。
焦点距離が300mmで2kgのレンズなんてはじめてですわ(笑)

2023年3月19日日曜日

春のお彼岸

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

昨日の陽気とは一変して、雲ひとつない晴天に恵まれた。
春の彼岸という事で、墓参に赴く。
境内には春の草花が咲き出していて、いつになく華やかな様子。
長かった冬がようやく終わったという感じかな。
 

2023年3月18日土曜日

まだまだ現役です

Lens Nikon AF Nikkor 35-80mm f4-5.6 D Body Nikon F501

あれ...左指がタブレットのパネルに反応しないぞ...?
乾燥肌かなぁ...右手は大丈夫みたいだけど。

まぁ 指の不具合はいいとして。
以前から所持しているフィルムカメラと、格安で手に入れたレンズをつけた姿を載せてみた。
見た目はかっこいいよねぇ。Nikonの一眼レフカメラでAF機能が本格的に付いた最初の機種らしい。

らしいとしたのは、この機種の前にF3/AFというカメラが存在していたから。
ただ、このF3/AFは交換レンズが限定的で、実用性はどうなのかという感じ。
CanonでもT80というカメラがあったけれど、似たような境遇だった気がする。

で、このF501が出てきた訳だけど、すでにMinoltaからα7000というAF機が出ていて、すごく売れたカメラだったんだよねぇ。続けとばかりにCanonやNikonからも出てきたけれど、苦戦していたような気がする。

というより、Canonではマウントの規格が変わるとの事で大変だったみたいだけど。
私もその煽りを受けた1人だったりする。
AF機の黎明期に立ちあっていたんだなぁ。しばらく様子見だったけれど。

そんな個体が今も私の手元で現役を貫いている。
酷使はさせないように使っているけど、シャッターの動作、AF機能は問題なく動いている。
欠点と言えば、電源が単三電池を使う仕様なので、使い捨てのものから充電式の電池にしないとねぇ。

機敏な動きではないけれど、のんびりと撮影するには十分だと思う。

2023年3月16日木曜日

どちらがいいかな?

Lens Canon Zoom FD 35-105mm f3.5 Body Sony α7C


Lens Canon Zoom FD 35-105mm f3.5 Body Sony α7C

2枚の写真を並べてみた。
上図は開放、下図はf8に絞った状況のもの。

古いZoomレンズではあるけれど、よく写ると思う。
絞りこんでシャッターを幾分速くして適正より暗めにしてみたけど、被写体が締まって見えるのがいい。

まぁ、表情は好みがあるからねぇ。

2023年3月14日火曜日

ローカル線にて

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

土日と祝日あたりに運行しているSL列車。
一時は鉄道ファンの間で盛り上がっていたようで、あちこちに撮影隊が待機しているという状況だった。
その熱が冷めたのか、以前ほどの人だかりはなくなったように見える。
機関車は小さいけれど、迫力はある。

ふつうに疾走しているところを撮る方がかっこいいと思うんだけどねぇ。どうなんでしょ。

2023年3月12日日曜日

固執を解す

Minolta MD Zoom Rokkor 100-200mm f5.6

先日、母親の通医への付き添いの帰りに立ち寄ったカメラ店で見つけたレンズを載せておこう。
ほんの少しだけレンズに汚れがあるだけでジャンク扱いだもんなぁ...
まぁ、いつものカメラ店で見たものは、派手に汚れているものだったから、ちょっとだけ上乗せ分で綺麗になったという事にしておこう。

単焦点レンズはそこそこの値がついて売られていたりするけれど、Zoomレンズは安価なものが多いような気がする。中には強気な店もあるようだけどさ。
レンズの状態次第ではいい写りをすると思う。昨今のレンズほどではないかも知れないけど。
人気のあるレンズは軒並み高値になっていて、とても手が出ないなぁ。

ていうか、気がついたらZoomレンズが占める割合が増えたなぁ。
どこでどう間違えたのやら...確かに便利なのは認めるけども。
以前ほど写りに対するこだわりみたいなものが薄れたのかなぁ。
フィルム写真のみを続けていたら、また違う思考になっていたかもねぇ。

デジタル機の出現で、固執した思考が解れて、自由度が増した。そんな気がする。
楽しむってそういう事だよね。

素直な描写

Lens Sigma 20mm f1.4 DG Body Canon EOS R6

Lens Sigma 20mm f1.4 DG Body Canon EOS R6

Lens Sigma 20mm f1.4 DG Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

朝と夕方、どちらがいいかと迷った撮影時間。
今回は朝の気分という事で。
梅と河津桜、どちらも見頃を過ぎた様相。
まぁ、私は見頃を過ぎたあたりが好きなので。

レンズはZoomレンズと20mmの2本のみ。
どちらもよく写る。
表記を伏せたら何のレンズを使ったなんて判らないと思う。
最近のレンズはよく出来てるよ。

味付けの意味で古レンズのクセ玉感をいれて、被写体を引き立てるのもいいけれど、今回はそうしなかった。素直な写りでいいかなと。
父が聞いたら何を生意気なことをと言われるな(笑)


2023年3月11日土曜日

古い中望遠レンズ

Lens Canon FL 400mm f5.6

長い間探していたレンズをついに見つけて手に入れた。
鏡筒固定の型ではなく、前後が分離できるもの。
無論前群だけのものを探していた(フォーカシングユニットは持っていたので)。

値段相応にレンズの汚れはあるけれど、今すぐ処置をしなければいけない感じではないので、
しばらくはこのまま。
試しにカメラを通して覗いてみたところ、なかなかいいかも。

ただ、手持ち撮影はほぼ無理な状況。
ヘリコイド式ではなく前後させるスライダー式なので、操作が難しいかも。
出来ない事もないけど、とにかく重い個体なので、素直に三脚を使いましょ。

広角レンズから望遠レンズへ再び移行しているなぁ。
中望遠レンズの方が値段が安価なのが理由かな。古レンズならなおさらだよねぇ。
というより、変わり種が好きなだけです(笑)

2023年3月10日金曜日

妖美な月

iPhoneにて

仕事明けに見上げた空には、なんとも妖美な月が。
大きな輪が広がっているのはよく見るけど、月を包むような輪を見たのは珍しいかも。
こういう時に限ってカメラを持っていないんだよなぁ...

仕方がないのでスマートフォンで撮ったけれど、もう少し大きく撮りたかった。

2023年3月7日火曜日

急ぎ足の陽気

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

 いつもの昼休み撮影。
一気に春の陽気になったために、梅の花も盛りを過ぎた様相を呈している。
もう少しゆっくりでもいいのになぁ。

2023年3月5日日曜日

未知のレンズ

Aikonar Special 30cm f4

数日前に某ネットオークションで競り落としたレンズが手元に届いたので載せてみた。
焦点距離が30cmと長く、バレルレンズと謳っていたので、大判用かなぁと思っていたのだけど、実際に手元に来てよくみると...どうも様子が違うような...

まず、絞り羽根がない。ヘリコイドはあるけれど、スリットが剥き出し。
古いものなら鏡筒は真鍮かと思ったが、この個体はアルミの削り出し。そこまで古くはないのかな。よく判らないけど、たぶん産業用カメラのレンズのような気がする。

ここまで大きなレンズを産業用で使うことがあるのかも解らないしなぁ。
いろいろ調べてみようとしたけれど、このレンズに関する情報が出てこない。
まぁ、どう活かすかは私なのだけど。

前群に集中している作りなら鏡筒をどうするか、ある程度目星は立てられるんだけど、この個体は前玉と後玉の間が割と長いので、どういう仕様にするか悩む。
貧弱な筒では折れてしまうしねぇ。かといって既存のレンズの鏡筒を使うのも勿体ないし。

無難なところでベローズに頼るか...写りがいいようなら鏡筒を作ればいいか。
そうしよう。

2023年3月4日土曜日

大した理由ではなく

iPhoneにて

先日手元に来たBronica君。ただ今待機中。
中判機としては小ぶりな645のカメラになる。

ずっとこのカメラを避けていたと以前に綴ったけれど、大した理由ではないんだよねぇ。
1番の理由はレンズシャッターだというところ。
レンズは他の機材に転用できるんだけど、このカメラに他社のレンズを付けてというのが出来ない。ゆえにこの個体専用のレンズを揃えていくという作業が必須になる。

どちらかというと、気に入ったレンズを1つの個体に集約させるのが私は好きなので、自ずと選ぶのがフォーカルプレーンのカメラになってた。
Pentax6×7や645、BronicaのSシリーズやRolleiflex SL66あたりは古い大判用のレンズをつける事が出来るので、好んで使っている。マウントは各々違うけれども。

レンズシャッターがいいと思うところもたくさんあるけど、交換レンズとしてはう〜んと思ってしまう。単にレンズ集めが大変なだけなんだけどねぇ。
望遠レンズよりも広角レンズの方が値段が高めなので、なかなか手が出せないのだな。
Bronicaのレンズ群は写りがいいと思う。ただ、財源がないと手が出せません。

Kowaに続いて厄介な個体に手を出してしもたわ...

2023年3月3日金曜日

習作

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C


 職場の近くの梅の木を撮り進めている。
樹々が芽吹くのはもう少し先なので、昼休みのカメラ遊びの被写体としてとてもいい。
なかなか腕は上がらないけどねぇ(笑)

2023年2月28日火曜日

歩み寄り

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

ぼちぼち咲き揃ってきた梅の花。
春が少しずつ歩み寄っているねぇ。 

2023年2月26日日曜日

撮る楽しみ

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS 1D MarkⅣ
Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS 1D MarkⅣ


梅の花が咲き出したので、毎年周る撮影スポットまで出かけてきた。
しかし、出かけた先々では咲きそろうにはまだまだの様子。
数本先行して綺麗に咲き揃っているものを撮ってみた。

ズームレンズの方は相変わらず安定した写りになっている。
今回は一眼レフ機を使ったけれど、重さも気にならないし、何より使い易い。
シャッターの感触がよくて、撮っていて楽しいんだよねぇ。

先日手元に来た55mmレンズ。発色はいいかも。
まぁ、背景がざわついているのはレンズの特性なんだろうねぇ。この程度ならいいかな。
開放のみで撮り進めてみたけれど、被写体次第で絞り込むか開放にするかを決めればいいかと。

あまり難しく考えず、ただ撮影を楽しめたらそれでいいかもねぇ。


2023年2月25日土曜日

来ちゃったよぉ

Lens Zenza Bronica Zenzanon 75mm f2.8 Body Zenza Bronica ETR S

 
iPhoneにて

いつものカメラ店で購入したカメラを載せておこう。
なにかおもしろいレンズがあるかなぁ〜と立ち寄ってみて、物色していくうちに目に留まったものがこの個体。
値札もつかず、ずっと鎮座したままだったので「このカメラは売り物ですか?」と聞いてみると、「整備が終わったから売り物だよ」との事。

売り値を聞いてちょっと高いなぁと思ったけれど、中判のカメラの中では安いのかなぁと自身に納得させて手に入れた次第。
どストライクなレンズもあったのだけど、今回は見送り...
ん〜、順番が逆だったかなぁ...

家に帰ってからさっそく操作方法を調べてみる。
とは言っても、他の中判機と大差がないので難しい所作とかはないかな。
少し違うと思ったのが、レンズ側にシャッターがあるのに、指標がボディ側にあるあたり。
ほぅ、変わってるなぁ。まぁ、Bronicaだったらあり得るか。

下図のようにファインダーを覗くように撮ってみたけれど、見え味がいいなぁ。
レンズシャッター特有のシャッターチャージをしないとミラーが下がらない機構で、シャッターを切るとファインダーが真っ暗になる。
クイックリターンの方が扱い易いけれど、ミラーショックが少ないのはレンズシャッターの利点かなと思う。

かれこれ40年ほど前の個体だけど、調子はいい。そっか、調整したんだったな。
ずっと避けてきたカメラだったけれど、とうとう我が家に来たかぁ。
避けていた理由は、いずれまた。

2023年2月23日木曜日

復活なるかな?

Canon EOS 40D
いつものヒマ撮り。
手元にあるカメラを撮ってみた。実はこの個体、不動品である。
街の中古店でショーケースに鎮座していたものだったのだけど、背面液晶が表示されないのとシャッターが切れないという不具合を抱えている。

何故このような個体を手元に置いたのか...ただ、おもしろそうだったから。それだけ(笑
原因を探って、不具合箇所を突き止めて直せたらいいなぁと、興味本位で手を出してみた次第。直るかどうかはわからないけども。

この個体のために不具合品を取り寄せている。しかも2台も。
部品取りにいいと思い、某オークションで競り落としてみた。
近日中に手元に届くと思われる。
状況によっては不具合品の方が直ってしまう可能性もあるけれど、それはそれでいいかな。

可動品も持っているから、とくに手を出さなくてもいい作業だとは思うんだよねぇ。
けど、もしかしたら復活するかも知れないというワクワクする気持ちが強くて、やらなくてもいい作業に手を出してしまう。
はてさて、結果は如何に。

2023年2月19日日曜日

汚れ過ぎ

Canon FD 55mm f1.2 S.S.C

とあるオンラインショップで見つけたレンズを載せておこう。
以前にも同じ焦点距離のレンズを挙げたけど、本命はこちらのものが欲しかった。
ようやく見つけ出して入手したまではよかったのだけど、とにかく外装が汚い...
どのような環境下にいたんだぃ。

ただの埃被りならまだしも、砂混じりで指標も変色していたので、さすがにこのまま使おうとは思えず、軽く洗浄を施す。
焦げ茶色の液が滴り落ちるって...ふつうではありえないよ。
ん〜...何なんだろねぇ。

ただ、レンズの状態はいいんだよなぁ。
分解清掃したのかなぁ。塵ひとつない。
スレ傷が多くてレンズが綺麗というのはよくあるけれど、この個体はちょっと異質な感じがする。

まぁ、今は通常使いできるくらいになったからいいんだけど、もう少しいい状態にして売ってくだされ。だから長い間売れ残ってたんだな。
せっかく綺麗になった事だし、試写をかねて使ってみよっと。

2023年2月18日土曜日

詰めが甘い

iPhoneにて

修理していたベローズが形になったので、試しにレンズとカメラを付けてみたところ。
中判用という事もあって、異様に大きいねぇ。
スライダーのところの樹脂製の部品が折れて、使用不可になっていたもの。
重い機材を相手にするのに、要所を樹脂にするって作り手の意図が解らん。

アルミのブロックを削り出して、レールの接地面に樹脂板を噛ませれば折れることはなかったはず。用途が限られている機材とはいえ、堅牢性は持たせてほしいよなぁ。
まぁ、今さらだけどさ。

2023年2月17日金曜日

感触を楽しむ

Body Canon L3

Canonのレンジファインダー機を載せてみた。
今まで載せたものと違うのは、後付けの露出計付きというところ。
古いものだと不動品が多い中、この個体は可動品で、しかも精度が出ているという珍しい状態。おまけにディヒューザーまで付いてる。

カメラ本体は低速シャッターに不具合があるけれど、通常使いには支障がないので現状のまま使っていこうかと。
見た目は使用感ありで年季が感じられるものだけど、まだまだ現役でいける。
使わないともったいないしねぇ。

こういう古いカメラやレンズを手にすると、すごく楽しい。
デジタル機にはない感触もそうだけど、子供の頃から慣れ親しんできたからかな。
ここまでよく出来た高級機ではなかったけれどね。
この感覚はずっと持ち続けていたいなぁ。

2023年2月16日木曜日

覚えているものだねぇ

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

子供の頃に撮影した場所へ行ってみた。
建物が新しくなったのと高速道路ができた以外、雰囲気は昔のまま。
今は自動車で気楽に来られるけど、当時は自転車で移動してたんだよなぁ。
遠い記憶を手繰り寄せて、想いを巡らせるのも悪くないかもね。