ページビュー

ラベル つれづれ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル つれづれ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年8月17日木曜日

素朴なカメラ

Zorki  2C

久々のヒマ撮り。時々行くカメラ店で購入した旧ソ連製の個体。
Leicaのコピーと言われているけど、この頃あたりから独自の形に変化しているような気がする。まぁ、似てると言えば似てるし、違うと言えば違う。

機構も至って簡素なつくりでカメラ好きにはたまりません。
機能が詰まったものもいいんだけど、結局はいつも同じ機能しか使わなくなるし、それなら高性能な機材じゃなくてもいいかなと。

ただ古いからいいというわけではなく、機能が活きていていつでも使えるのが理想。
ダメな個体を復活させて楽しむのもいいんだけど、なかなか難しいんだよねぇ。
そこがおもしろくてやめられないんだけどさ。

2023年8月11日金曜日

弾丸行脚

Canon PowerShot SX620 HS

Canon PowerShot SX620 HS

Canon PowerShot SX620 HS

今日から盆休み(夏休みとも言う)に入った。
この時期の休みって、正直なところあまり嬉しくないんだけどねぇ...
ただただ暑いだけだしぃ〜、どこへ行っても混むしぃ〜...

まぁ、ぼやいても始まらんので、姉の誘いがあった桃の調達へ行ってきた次第。
今回は私は運転ではなかったので、母親からカメラを借りて撮り遊んでみた。
自分のカメラは出番はなし。

移動途中に流し撮りなんて事もやってみたけど、意外とよく撮れた。
何も考えずに撮っていたから、ボツ写真を量産した感もあるけれど、結構楽しい。
図のものは会津は喜多方あたりを移動中のもの。

さらに北上して最終的には山形県の高畠町まで行って桃を買う。
もっと手前でも買えたかもなぁと思ったけれど、たまにはいいかな。
タフな姉がいればこその弾丸行脚という事で(笑)

2023年7月21日金曜日

いつまで続くのやら

Olympus OM Zuiko Auto Zoom 35-105mm f3.5-4.5

朝からヒマ撮り。1000円で入手したレンズを載せてみた。
カビ玉のジャンク品かと思いきや、この個体は無傷なんだな。
需要がなくて投げ売りしてるのかなぁ。値付けの基準が解らん。

Zoomレンズがそうなのか分からないけど、Olympusのレンズは写りや発色がよくていいと思う。中にはクセ玉みたいなものもあるかも知れないけど、私は好んで使っている。
古レンズ遊びが流行に乗って久しいけれど、波に乗れない個体もたくさんある。

高価で希少性のものも興味はあるんだけどねぇ。
私は安物でいいわ(笑)

2023年6月15日木曜日

負け続きです


iPhoneにて

やれやれ...また、某ネットオークションで競り負けてしもた。
落札する頻度が下がったなぁ...難しいわ。

入札するタイミングが悪いのか、皆同じ方向性なのか、ん〜解らん。
最近の傾向では、狙って入札すると悉く競り負けているんだよねぇ。
負けるだろうなぁと思って消極的に入札すると、競合することなく落札していたり...

傾向と対策をよ〜く練ってから対応する...そんな仰々しいものではないと思うんだけどなぁ。なんか変な感じ。
得体の知れない謎多きものを探し出して競り落としていった方が勝率も上がっていくのかな。
気難しくかんがえるのはやーめた。

そうそう、上図に載せた個体はオークションやサイトで見つけたものではありません。
安価で大量購入した中にあった1台。
フィルムカメラがまったく売れなかった頃の出来事なので、今思うとあり得ないな。
そんな事もあったねぇって。売り手は大損だったかも知れないけどさ。

2023年6月9日金曜日

常に変化する

Lens Mir-1B 37mm f2.8

いつものヒマ撮り。
街のカメラ店で見つけたロシアレンズになる。
旧ソ連時代から製造されていたようだけど、上図のものは後期型でロシア製になるのかな。
アダプターを噛ませてCanonのカメラに付いているけど、M42マウントである。

私がロシアレンズを買い漁っていた頃は、知る人ぞ知る存在だったためか格安で出回っていた記憶がある。まぁ、一部の希少レンズは高かったけれど。
今はどのレンズも高値になってしまったなぁ...ごく稀に、なんで安いの?というものもあるけれど。

写りに関しては昨今のものとは写り方が違う。当たり前だよねぇ。
けど、色の出方とか諸々の収差とかは、この個体の個性みたいで好きだな。
デジタルカメラでは機器内での補正がかかるのでそれなりに写るけれど、フィルムカメラでは素直に写るのでフィルムや補正器具(フィルター等)を使わないといけなかったりする。

そこを狙って写真を撮るという使い方で流行っているみたいだけど、ん〜、どうなんだろうねぇ。フレアやゴーストは出来れば入れたくないもんなぁ...
写真に対する見方が変わったんだろうねぇ。私は今まで通りだけども。

2023年5月19日金曜日

やめられない止まらない


iPhoneにて

私の古参のカメラ達。
私のもとに来て、かれこれ10年になるかな。
ここ最近は出番が少なかったけれど、壊れたわけではないのでまだまだ使える。

デジタルカメラに移行してそれなりに経つんだなぁ。
使い始めた頃はフィルムカメラが主流だったから、機材は増やさないと決めていたのに...
気がついたらどちらも増えてたわ(笑)

でも、カメラを増殖させるのもこの辺にしないとねぇ。
増やすより取り換えるやり方がいいのかなと思ってみたり。
ただ、使い慣れたものを交換なんて出来るのかなぁ。

綴っていて思ったけど、機材蒐集を止めるのは無理かもなぁ。
だって、楽しいもん。
そりゃあ、子どもの頃から続いてる趣味だからねぇ。後には退けませんわ。

2023年4月22日土曜日

もどかしい

iPhoneにて

いつものヒマ撮り。
体力の回復が遅れているので、カメラ片手に出かける事ができずにいる。
歩けるけど、家に戻れなかったら困るしなぁ。
かといって、家の中に閉じ籠っているのも具合がよくないよなぁ。

てことで、傍にいたカメラを撮ってみた。
私の手元に来てから2年半ほど。まだ、そんなものなんだな。
形が気に入って入手したもの。AFレンズやMFレンズと両立できるものとして重宝している。
ただ、重いレンズは不向きかな。

最近では高性能のカメラが続々と出ているけど、これはというものがないので静観している。
短いスパンで新機種を出す必要があるのかなぁと思ってみたり。
静止画用というより動画に注力しているように見えるのは私だけかな。
動画機能が付いていても使った事はないけれど。

しかし、このタイミングで体調を崩したのは何とも苦痛...
いい季節なのになぁ〜...何やってるんだろ。

2023年4月13日木曜日

再びF-1ゲット

Canon F-1

Rollei 35と同じタイミングで手に入れたCanonのF-1を載せてみた。

安価だった割にはスレ傷が少ない。低速シャッターがダメとなっていたけど、しっかり切れている。おまけに広角レンズも付いてきた。ここまでしてもらっていいのかな。

このF-1という機種、父から譲り受けたものを含めて3台目になる。
同じ機種を集めることは機種によってあるけれど、この個体は私にとってアイドルみたいなもの。EOS機が出てくる前は、この機材に合わせてレンズの組み合わせをしていたほど。
今ほど豊富ではなかったけどね。

この機種が手元になかったら、ここまで写真やカメラ・レンズにのめり込まなかったかも知れない。機材もそうだけど、フィルムも選択肢が広かったから、飽きることなく続いたのかな。
そう考えるとフィルムの衰退は致命的かもねぇ。

まぁ、デジタル機と並行して使っていけたらと思う。

2023年4月11日火曜日

違う病気が再発


iPhoneにて
体調を崩して、少しの間入院している。
おかげさまで容体も安定して、近々退院できるとのこと。
復帰記念というわけではないけれど、上図と同型のものを某ネットオークションで入札してみた次第。

もうすぐ落札かなぁというところで、ふらりとやって来た別の入札者。
過去の履歴からして業者、それに近いことをやっているのかなと推察。
このお目当て品、俗にいう隠れジャンクというものと思われるんだよねぇ。
取り扱いの方がよく分からないという理由でジャンク品として出品するんだけど、ほんとうはなんの不具合もなかったりするものもあるんだよね。

私は趣味で集めているだけなので利益云々はどうでもいいところなんだけど。
この、あとから業者風の方によって値付けが荒れる事に...
安く手に入ると思ってたのになぁ〜...ただ、このまま競り負けるのも何か腹が立つ。
という、オークションではやってはいけない暴走モードに切り替えて応戦。
この作戦も相手に読まれたら、いいように値を釣り上げられてしまうので切り時も必要。

して、結果はというと...辛くも競り勝ちました。
ん〜、何なんだろうねぇ...落札確定直前に再入札すること4回ほど。
ちまちまと仕掛けて参りましたわ。
鬱陶しいから切っちゃおうかとも思ったけど、腹が立っていた方が勝っていたのでそのまま続行、逃げ切りと相成りましたとさ。

まぁ、落札は果たせたものの、本物のジャンク品だったら...
この辺も一応は想定内ということで。
私の見立てでは壊れてないと思うんだけどなぁ〜。
お願いだから、出品時のままそぉっとしておいて、緩衝材ぐるぐる巻きで送って下さい。
その後の顛末は、のちほど。

2023年3月26日日曜日

朝から綴ってます

Asahi Opt. SMC Pentax 67 300mm f4

朝からヒマ撮り。
晴れていたら早朝の桜を撮りに行こうと思っていたのだけど、残念ながら雨模様...
出かける気を削がれてしもた。

で、上図のレンズはNikonのデジタル機と一緒に連れ帰ってきたもの。
この個体も外装は悪いの一言。けど、レンズはびっくりする程綺麗。
まぁ、見た目重視らしく、しっかりジャンクコーナーに並んでいたけれど。

この規格のカメラが消えて随分と経つけれど、今でも人気があるようで状態のいいものは高値で売られている事が多い。
私は安くて状態のいいものがあればという感じなので、外装が悪くても気にならないかな。

さすがに鏡筒がへこんでいたりは避けるけど、絞り羽根が動かないくらいはまったく平気。
ちょっと手を入れれば動く事が多いから、却って勿体ないと思う。
けど、増やし過ぎな感があるので、無闇には買えないなぁ...

300mm前後の焦点距離のものがちょこちょこ増殖している。
ここ最近は中判・大判用がひしめき合っている。
何がそうさせるのか...ただ、おもしろいに尽きる。

広角レンズや標準レンズみたいな奥行きを出す写りではないけれど、背景のボケ具合がすごくいい。300mm以上になると平面的になったり、操作しにくいという物理的な問題も出てくる。
昨今では手ぶれ補正機能があるとかで手持ち撮影が出来るとか聞くけれど、私はやりません。

手持ち撮影はギリギリのところが300mmかなぁ。失敗が嫌ならもっと短くても三脚の出番かな。最近では三脚の使用制限があったり、やたらと規制に縛られている気がする。
使ってもいいけど,周りへの配慮や対象物への破損などに気を配れと書けばいいのにねぇ。

ま、300mmはおもしろいけど使いにくいレンズだよ。という事で(ナンノコッチャ)

2023年3月12日日曜日

固執を解す

Minolta MD Zoom Rokkor 100-200mm f5.6

先日、母親の通医への付き添いの帰りに立ち寄ったカメラ店で見つけたレンズを載せておこう。
ほんの少しだけレンズに汚れがあるだけでジャンク扱いだもんなぁ...
まぁ、いつものカメラ店で見たものは、派手に汚れているものだったから、ちょっとだけ上乗せ分で綺麗になったという事にしておこう。

単焦点レンズはそこそこの値がついて売られていたりするけれど、Zoomレンズは安価なものが多いような気がする。中には強気な店もあるようだけどさ。
レンズの状態次第ではいい写りをすると思う。昨今のレンズほどではないかも知れないけど。
人気のあるレンズは軒並み高値になっていて、とても手が出ないなぁ。

ていうか、気がついたらZoomレンズが占める割合が増えたなぁ。
どこでどう間違えたのやら...確かに便利なのは認めるけども。
以前ほど写りに対するこだわりみたいなものが薄れたのかなぁ。
フィルム写真のみを続けていたら、また違う思考になっていたかもねぇ。

デジタル機の出現で、固執した思考が解れて、自由度が増した。そんな気がする。
楽しむってそういう事だよね。

2023年3月4日土曜日

大した理由ではなく

iPhoneにて

先日手元に来たBronica君。ただ今待機中。
中判機としては小ぶりな645のカメラになる。

ずっとこのカメラを避けていたと以前に綴ったけれど、大した理由ではないんだよねぇ。
1番の理由はレンズシャッターだというところ。
レンズは他の機材に転用できるんだけど、このカメラに他社のレンズを付けてというのが出来ない。ゆえにこの個体専用のレンズを揃えていくという作業が必須になる。

どちらかというと、気に入ったレンズを1つの個体に集約させるのが私は好きなので、自ずと選ぶのがフォーカルプレーンのカメラになってた。
Pentax6×7や645、BronicaのSシリーズやRolleiflex SL66あたりは古い大判用のレンズをつける事が出来るので、好んで使っている。マウントは各々違うけれども。

レンズシャッターがいいと思うところもたくさんあるけど、交換レンズとしてはう〜んと思ってしまう。単にレンズ集めが大変なだけなんだけどねぇ。
望遠レンズよりも広角レンズの方が値段が高めなので、なかなか手が出せないのだな。
Bronicaのレンズ群は写りがいいと思う。ただ、財源がないと手が出せません。

Kowaに続いて厄介な個体に手を出してしもたわ...

2023年2月16日木曜日

覚えているものだねぇ

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

子供の頃に撮影した場所へ行ってみた。
建物が新しくなったのと高速道路ができた以外、雰囲気は昔のまま。
今は自動車で気楽に来られるけど、当時は自転車で移動してたんだよなぁ。
遠い記憶を手繰り寄せて、想いを巡らせるのも悪くないかもね。

2023年2月4日土曜日

長い付き合いだねぇ

iPhoneにて

深夜のヒマ撮り。
目の前にあるカメラを並べて撮ってみた。
EOS機を使い始めて結構な年数が経つんだなぁ。あっという間な気がする。

始めてEOSの銘があるものを買ったのは、APS機のEOS IXEだった。
当時勤めていた会社の社内販売でマウントアダプターと合わせて手に入れたんだった。
その時はFDマウントのレンズしか持っていなかったからねぇ。

その後、APSのフィルムが廃れてデジタルカメラへ移行したのが、EOS Kiss Digitalだった。
その時に手に入れた個体は中古品だったけれど、状態はよくてフィルムカメラと並行して使ってたなぁ。

それからだいぶ後にEOS 30Dを手に入れて、そのカメラが長い事相棒になってた。
その時期、一時的にフィルムカメラを停めていたんだよねぇ。
理由は財政難(笑)

転職を繰り返して、今の職種で安定してから再びフィルムカメラを始めて、その辺りから機材の増殖が加速し出した気がする。
もう、いい加減にしろと周りから苦言を受けるも、ひたすら買い漁っていたなぁ。

元々Canon機で通してきたのだけど、今で言うミラーレス機が出始めてから、いろいろと他機種のものを使うようになる。よく使っていたものはOlympusのE-PL1とE-P2だったかな。
外装が擦り切れるくらい使い込んで、見た目はボロボロになっていたけど、いいカメラだと思う。

そのうちに35mm判のデジタルカメラがSonyから出て、いつか手に入れたいと思うようになる。
一眼レフでもあるにはあったのだけど、高値で手が出なかった。
その前にSony機のNex-5とQx-1というものを手に入れたんだった。

APS-Cが主だったところにCanonのEOS5DとSony α7Ⅱがやってきた。
どちらが先に来たかは忘れたけど、その時は嬉しくてねぇ。
EOS 30Dの後に来たEOS 7Dと並行して使っていた。フィルムカメラも併せて三つ巴状態。

センサーの違いが気になりだして、初期のEOS1Dとかα7Rなどといった個体も手に入れた。
ただ、最初に来たEOS1Dは短命に終わってしまったため、今手元にあるのは2台目。
同時期に来たのが上図のEOS1markⅣ。色乗りがよく、デジタルカメラの中で一番のお気に入り。

その後、デジタル機からフィルムカメラへ再移行となるのだけど、フィルムの高騰やらフィルムカメラの流行やらで手に入れにくい状況に。
朽ちかけた個体を修理に出して再生して使っている次第。その方が安上がりな場合があるもので。

デジタル機で最近入手したのはSony α7CとCanon  EOS R6のふたつ。
この機材でしばらくデジタル機集めを停めようと思案中。
理由は増え過ぎのため。

1人で使い回すにはあまりにも多すぎると、ようやく気がつきまして...
ただ、レンズの増殖は停めるつもりはないんだよねぇ。
まぁ、新しいものより古い個体のものに目が向いている。


2023年1月17日火曜日

長々と綴ってしもた

Canon 7S(右)Canon 7(左)

機材集めをぼちぼち再開しようかと。
とは言っても、カメラは増やさないように...って、増えてるか。まぁいいや。

Canonのレンジファインダー機を入手してみた。機種は7Sというもの。
交換レンズ式のレンジファインダー機では最終モデルだそうな。
フィルムが高騰してるというのに、フィルムカメラの人気が出てるってどうなってるんだろうねぇ。そんな状況の中、たまたま安く出ていたものが上図の個体。

正直なところ、7の方は要らなかったのだけど、セット売りとの事だったので一緒に付いてきた。Canon7はすでに数台いたりする。
それに対して7Sはなかなか手に入らなくて...というか、高値で手が出なかった。
私の手元に来たものは、角打ちしているという理由で安価だった。

機能上は不具合がなくて、珍しく露出計も生きている。
珍しいといえば、シャッター幕の皺も少ないな。だいたいシワシワになってる個体が多いし。
この頃の機種では金属幕を採用しているけど、それ以前は布幕のシャッターだったんだよねぇ。それだから、レンズキャップを開けたままにしていてお日様に向けたまま放置した挙句、
シャッター幕に合焦して穴があくというトラブルが多かったとのこと。

金属幕を採用したのはCanonは早かったのかな。その割には中級機あたりの個体には布幕が多かった気がするけど。まぁ、昨今のデジタル機には無縁かな。
レンジファインダー機...魅力的なカメラだと思うけど、制約が多いのが難点。
まず、望遠レンズは不向き。中間にミラーボックスを挟んでという使い方もあるけれど、速写には不向きかと。1000mmあたりまでのレンズが存在するらしいけど、見たことないなぁ。

超広角レンズは、当時は19mmがあったとのこと。最近では最短で5.4mmなんていう何に使うんだ?くらいのものがあるようだけど、ミラーレス機が出てきてからのものだからねぇ。
ファインダーに依存せずに直視できるからおもしろいレンズが作れるようになったのかもねぇ。すごく興味があるんだけど、手が出ない...

そうそう、このCanon7のカメラって1本のレンズのためだけにマウントが二重になっている。
ダブルマウントといえばZeiss IkonのContaxやVoigtländerのProminent、NikonのSマウントあたりが知られてるかな。けど、1つのレンズだけに装備した個体はCanonだけかも。
私が知らないだけで、もしかしたら他にもあるかも知れないけどさ。
そのレンズも、最近見るものはマウントを改造したものが多いような気がする。

Canonのレンジファインダー機を集めるのはおもしろいけれど、最初期のものはまず入手不可能だろうなぁ...個体数もそうだけど、とても買える値段じゃないし...
ただ、Canon銘ではなく、それ以前に使われていた精機光学銘のものが欲しいなぁ。
生きているうちに手に入るか分からんけど(笑)

2022年12月31日土曜日

歳末の徒然

 

iPhoneにて

今年も残すところ あと数時間というところ。
なんだかあっという間だなぁ。
昨日から休みに入って 自室の掃除なんて事をしているけど 全然捗りません。
普段から少しずつやっていればいいだけなんだよねぇ。まぁ 今さらだけど。

趣味に終始した1年だったかな。
このへんで機材集めを停めて あるもので撮影していこうかと思案中。
増やし過ぎもよくないわ。
他にもやりたい事もあるし もう少し均等に物事をこなせたらいいな。

抱負とか目標を立てることはしないけれど 充実した状態を維持できたらと思う。
仕事は仕事 趣味は趣味と切り分けないとねぇ。
趣味を仕事にする気はないけども。

さてと もうちょっとだけ片付けておしまいにしよっと。

2022年10月15日土曜日

待ち時間で得たもの

Lens Yashica Auto Yashinon 5cm f2 Body Canon FT


母親の通院の付き添いで隣街まで出かけて 待ち時間で隣街のカメラ店へ暇つぶしに行って
ジャンクカメラと汚れたレンズ マニアックな二眼レフを調達してきた。
ほんの数分のつもりだったけど 気がついたら40分ほどいたらしい。戻った時に母親が出てきたので 待たせた感じではなかったのでよかった。

帰宅途中で買い物がしたいとの事だったので 車の中で待ちながら先ほど手に入れたジャンクカメラを弄りまわしていたところ どういうわけかカメラのシャッターが切れるようになる。
店で見た時はまったく動かなかったのに...どういう事よ。
買い物が終わって家に着いて 自室で先ほどのカメラを取り出したら 上がったままだったミラーが下がっている...

どうやら劣化したモルトに張り付いていただけだったようで ミラーに付着した汚れを拭き取ったら何の問題もなく動いている。
ん〜...ドナーにするつもりだったのに壊れてないじゃん。
少々シャッター鳴きがしていたので 微量の注油をしたら元の状態に戻った模様。

レンズの方は ショーケースの中にひっそりと佇んでいたもの。
小ぶりな個体だったのでL39のものかな?とちょっと期待。でも 銘板を見たらAutoの文字...な〜んだ M42マウントのものか...けどYashinonはあまり持ってないしいいかという事で手に入れた次第。

つくりはAuto Takumarによく似ている。ちょこちょこっとカビが散見されるけれどガラスは綺麗。黄変しているのかやや黄色がかったガラスだけど これがAtomレンズだったら当たりなのになぁ。手元にあったアダプターを噛ませてCanonのカメラに付けてみたけど なかなか似合うかも。

二眼レフについては また後日載せる事にしよう。

2022年10月9日日曜日

林檎の季節

Lens Voigtländer Nokton 50mm f1.5 Body Canon EOS R6

Lens Voigtländer Nokton 50mm f1.5 Body Canon EOS R6

10月も半ばに差し掛かり そろそろ林檎が出てくる時季かなと。
ということで 毎年買い出しに行っている農園まで出かけてきた。
お目当ての品種のものは もう少し先との事だったので 今収穫されているものを買い求めてきた。

園内に鈴なりに実った林檎の色味が綺麗だったので 数枚撮りおさめておいた。
残念ながら晴天とはいかなかったけれど よく撮れているかと。
次に行く頃には 周り一面紅葉に染まっているだろう。
今度は晴れているといいなぁ。

2022年10月8日土曜日

スタイル重視説

iPhoneにて

いつものヒマ撮り。
ヒマと言うより体調が思わしくないので 自室でジィッとしていた次第。
季節の変わり目によくある事なので あぁ〜またかぃな くらいに捉えているけど。

最近出番が多い二品を並べてみた。双方にMマウントアダプターを付けてVoigtländerのレンズを装着してみた。
しっくりくるのはSony機の方かな。Canon機の方はマウント径が大きいためか ちょっと釣り合いがよくないように見える。

太径のものならばバランスもいいかも知れないけれど クラシカルなレンズは細径が多かったりする。まぁ 見た目だけではないのは解ってるけどね。
いずれ出てくる事があるならば レンジファインダー機を投入して欲しいところ。
それが無理なら上部をフラットなものが出てきたらなぁと思う。

何故なら古レンズを付けた時にカッコいいから。それだけ(笑)
光学ファインダーがないなら中央の凸部はいらないと思う。必要なら脱着式にするとか。
機能より見た目重視というのもあるから 出てこないかもなぁ...
そのあたりではSonyの決断はすごいと思う。

古レンズマニアの戯言という事で(笑)

なにやら怪しい動き

iPhoneにて

恒例のヒマ撮り。
左側のあんぐり口が開いているカメラ君 じつはペンタプリズムがありません。
ていうか 取ってしまいましたぁ〜!
あまりにもファインダーの見え具合が悪かったので ん〜 どうしよう...と途方に暮れていて もしかしたら清掃程度で直るか?というノリでプリズムを外してみたのだけど...

蒸着しているメッキみたいな部分が剥がれてしまうという痛恨のミスをやらかしてしまうという...ヤレヤレ。
なにぶん古い個体なので しっとり感はまったくなくパリパリの状態のところを剥ぎ取ってしまったので まぁ なるべくしてなったなというところ。

どうしようかなぁ...このままじゃ使えないしなぁ...そうだ ドナーを見つけよう!
という事で いつものカメラ店へ行ってみたら 丁度よくジャンク品としてあるではありませんか。ちょっと高かったけども。
ただねぇ...言うほどジャンクじゃなかったのよ...

外装は確かにスレ傷多めだしモルトも劣化しているけれど このまま使えるよ?
シャッターが動作しなければ もしかしたら部品取りにしたかも知れない。
いやぁ...勿体ないわ。バラせない。
仕方ないから ファインダーがないまま当分は使ってみよう。

とは言っても 目測では無理では?いえいえ そんな事はございません。
超広角レンズ(20mm以内)のものなら目測でも撮れるかも。
必要となるのが外付けのファインダーがいるのだけど 以前から所持しているのでその辺は問題なし。パララックス補正とかは 近接じゃなければあまり気にしない。

いつか手に入るであろう次のドナーが来るまでの処置ということで。
ただ この手のジャンク品って 最初に潰れてるところってファインダーなんだよなぁ...
直るかなぁ〜(謎)