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2023年5月28日日曜日

こんなに良かったんだねぇ

Lens CZ Triotar 15cm f3.5 Body Canon EOS R6

Lens CZ Triotar 15cm f3.5 Body Canon EOS R6

 いつの頃に手に入れたのか...ずぅ〜っと忘れていたものを、思い出したように撮影できるように組んでみた。
ガラスの状態があまりよくないので、それで諦めていたのかも。今となってはその理由すら思い出せない。

中判仕様にと取り掛かったものの、仕上がってみれば35mm判仕様に。
状態がよかったら中判用にすればいいか。という事で試写してみた。
写した結果が上図のとおり。

開放、絞り込み共にピントが浅い。
ただ、ガラスの影響は少ないかと。思った以上に抜けがいい。
被写体次第では綺麗な写真が撮れるかも知れない。
まぁ、逆光には弱いと思うので、NDフィルターあたりを付けて撮りましょ。

こいつは凄い!

C.P.Goerz AM.Opt Apochromat Artar 10 3/4inch f9.5
最後に載せたレンズは、Apochromat Artarというレンズ。
このレンズは私が好きなC.P.Goerzのもの。
状態からして、そんなに古いレンズではないのかなと思う。
とは言っても50年以上は経ってるかと。

出品されている時点で手頃な値付けになっていたので、この価格で入手できたらいいなぁという思いで入札したのだけど、思うようにはいかないもので...
しっかり価格を釣り上げられてしまいましたとさ。ふぅ〜、やれやれ...
辛うじて競り勝ったけど、なんかお得感が薄れてしまったな。

小粒なものだけど、イメージサークルが驚くほど広い。
どんなカメラに付いてたんだぃ?
プレートが付いてたらある程度の検討はつくんだけどねぇ。座金しか付いてないし。

4本入手したうちで1番綺麗な個体かな。
絞り羽根は14枚。ガラスもいい状態で、とくに手を入れなくてもそのまま使える。
このレンズは大判で使ってみたい。素直にそう思う。

何に付けよう...悩むなぁ。

未知のレンズ その2

Tritar Anastigmat 210mm f6.3

3つ目に挙げるレンズは、Tritarというもの。
この個体ははじめて見る未知なるレンズとなる。
焦点距離は210mmという大判カメラのバレルレンズ。

外装は塗膜が剥げ落ちていて、いかにも古レンズという風貌を醸し出している。
ピカピカのものもかっこよくていいけれど、高値では手が出ないね。
絞り羽根は15枚。開閉が重い感じだけど、このままでもいいかな。

いつ頃のものか、どこの国で作られたものか、情報がないので分からない。
私が知らないだけで、実は有名なものだったりしてね。
まぁ、遠い昔に活躍したのは間違いないのだろうけどさ。


2023年5月27日土曜日

知る人ぞ知る


Rokuoh-sya Hexar Ser.1 21cm f4.5
次に掲げたものは、今は懐かしいKonicaの前身、六桜社の頃のレンズ。
たぶん小西六の前だと思うんだけどねぇ。どうなんだろう。
日本の製造元では最古のメーカーだったんだよねぇ。

このレンズは状態が悪くて格安で入手できた。
けど、鏡筒をつけて覗いてみたところ、思いのほかいい感じかも。
もう少しクリアだったらよかったのになぁ...その辺はしょうがない。

バレルレンズ独特の風貌がかっこいい。
絞り羽根は18枚。この頃の仕様としてはいいレンズだったのだろうねぇ。
形が残ってるだけでも奇跡かも。

ガラスにカビ痕があるのが残念なところ。
磨き直したい気もするけれど、悪化させるのも勿体ないしなぁ。
組み上げて試写してから考えよっと。

隠れた銘玉

Bousch-Romb Opt. Bousch-Romb Tessar Series 1.o. f4.5

先日手に入れたものを一つずつ載せてみよう。

最初に載せたものは、Bousch-Rombが製造したBousch-Romb Tessar。
焦点距離の刻印はないけど、大体200mmくらいかな。f値は明るくてf4.5となっている。
製造年代もよく分からないけど、100年ほど前なのかなぁ。

このレンズの資料がないので分からない事ばかりだけど、使われていたカメラは5×7inchの大判カメラあたりかなと想像してみたり。
状態がよかったらかっこいいだろうねぇ。下地が出ていて使い込まれた感じ。

シャッターはIlex OpticalのAcmeというものが付いている。
T.B 1-1/300secの刻印がある。ちょっとだけ動きが渋いけど、たぶん油切れなのかな。

絞り羽根は10枚。いつも狙うものより少ないかも。まぁいいけど。
座金は一応ついてるけど、プレートに付いたままなので、必要であればあとで外そう。

レンズの状態は、手元に来たときは薄らとくもりがあったけれど、拭き取り清掃をしたら綺麗になった。古いレンズのわりにコパ落ちが少ないのはありがたい。

このレンズ、ずっと欲しくて長い期間探していたもの。
時々出品されていたけれど、とても手が出るしろものではなく、諦めていたんだよねぇ。

その上に昨今の古レンズの流行が相まって、見かける事もなかったから、見つけた時はすぐに飛びつきましたわ。ちょっと高かったけども。
競り負けると思っていたから、落札できた時は本当に嬉しかった。

隠れた銘玉と化しているけど、どんなふうに写るのかが楽しみ。
まずは機種合わせからかな。

2023年5月26日金曜日

新顔のレンズ達

iPhoneにて

某ネットオークションで購入したものを載せてみた。
いずれも大判用のレンズで骨董の域に入るものかな。
安価で入手できたらいいなぁと思いながら入札してみたけれど、思うようにはいきませんねぇ。

ただ、ずっと欲しかったものが手に入ったのは嬉しい。
状態がいいものだととても手が出るものではないもの。銘が汚れで見えなくなっていたのがよかったのかも知れない。

上図に載せたものは、焦点距離が200mmくらいのもの。
たまたま競り勝ったものがそうだっただけで、意図したことではない。
この個体たちをどう振り分けようか...いつもの中判仕様かな。

2023年5月24日水曜日

やっと観られた

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Sigma 35mm f1.4 DG Body Canon EOS R6

Lens Sigma 35mm f1.4 DG Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

2023年5月21日日曜日

自室より

 

Lens Kodak Anastigmat 7 1/2inch f4.5 Body Canon EOS R6

Lens Kodak Anastigmat 7 1/2inch f4.5 Body Canon EOS R6

庭の草花を撮ってみた。
発色がいいレンズだねぇ。
開放で写したから少々軟調だけど、絞り込めばカリッとした写りになると思う。

ん〜、撮り歩きしたいよぉ〜!

2023年5月19日金曜日

やめられない止まらない


iPhoneにて

私の古参のカメラ達。
私のもとに来て、かれこれ10年になるかな。
ここ最近は出番が少なかったけれど、壊れたわけではないのでまだまだ使える。

デジタルカメラに移行してそれなりに経つんだなぁ。
使い始めた頃はフィルムカメラが主流だったから、機材は増やさないと決めていたのに...
気がついたらどちらも増えてたわ(笑)

でも、カメラを増殖させるのもこの辺にしないとねぇ。
増やすより取り換えるやり方がいいのかなと思ってみたり。
ただ、使い慣れたものを交換なんて出来るのかなぁ。

綴っていて思ったけど、機材蒐集を止めるのは無理かもなぁ。
だって、楽しいもん。
そりゃあ、子どもの頃から続いてる趣味だからねぇ。後には退けませんわ。

2023年5月18日木曜日

当たりレンズ

Konishiroku Hexanon 200mm f3.5

某ネットオークションで落札したレンズを載せておこう。
レンズの前面にカビ跡があるけど、写りには影響はないかと。
分解痕が散見できるけど、状態はいい方だと思う。

この個体を手に入れた理由は絞り羽根が多いところ。
後発のものは6枚羽根に対して、こやつは12枚となっている。
背景ボケに角かくとした光の形、あまり好きじゃないんだな。

人気がないようで安価で入手できたのはありがたい。
程度が悪いものを手直しして使うのも楽しいけれど、体調が思わしくない状況なので手軽に済ませてしまった次第。

けど、このレンズは当たりかな。手に入れてよかったですわ。

2023年5月16日火曜日

行きたいよぉ〜

Lens Sigma Zoom AF-β 60-200mm f4-5.6 Body Sony α7C

Lens Sigma Zoom AF-β 60-200mm f4-5.6 Body Sony α7C


ちらほらと薔薇が咲き出したなぁ。
ん〜、薔薇園に観に行きたい...

2023年5月15日月曜日

おっと 忘れてた


CZ Biometar 80mm f2.8
数年ぶりに防湿庫から出してみた。
つねに手が届くところに置いてあればいいんだけどねぇ。しまい込んだまま忘れてた。
もう少し出番を増やしていこうかね。

2023年5月14日日曜日

古レンズ遊び その2

Fuji Photo Film Fuji 20cm f4.5

朝からヒマ撮り。
ずっと出番がなく、ホコリを被っていた古レンズを整備したものを載せてみた。
製造年代は不明のものだけど、恐らく1940年くらいのものなのかねぇ。
ガラスはもちろんコーティングなし。絞り羽は18枚と当時としては豪華なものになるのかな。

本来なら、この手のものは大判カメラで使う方が性能も発揮できるだろうけど、手軽な35mmカメラ用に転用してしまう。
その方が使用頻度も上がるしいいかなぁと思うんだな。
先日も同じ理由でひとつ仕上げたけど、思った以上に出来がよかった。

古レンズを改造して使うのは、とくに珍しい事ではないけれど、昨今の綺麗に撮れるレンズとは違う描写を楽しめるおもしろい遊びだと思う。
イライラする事も多いかも知れないけどさ(笑)

2023年5月13日土曜日

古レンズ遊び

Lens Kodak Anastigmat 7 1/2inch f4.5

レンズへの写り込みがちょっと煩いな...まぁいいや。

買い溜めしている古レンズを、中判仕様に組んでみた。
中判用のヘリコイド付きのエクステンションチューブでピント合わせをするようにして、その前面にレンズを据えるという。
ただ、バックフォーカスが長くて、間に噛ませるリングがなかったので、間に合わせに中望遠レンズのフードを使用。

鏡筒の太さがいびつになってしまったけど、無限遠が出ているから当面はこのまま。
試しに覗いてみたところ、古レンズ特有の柔らかさがあって、写す対象によって良い効果がでると期待。
レンズのコーティングがないものなので、モノクロで撮るのもおもしろいかな。
とにかく、あれこれ撮り歩いてみないとね。

2023年5月12日金曜日

試写向きの被写体

Lens Sigma 35mm f1.4 DG Body Canon EOS R6

Lens Sigma 35mm f1.4 DG Body Canon EOS R6

Lens Sigma 35mm f1.4 DG Body Canon EOS R6

Lens Sigma 35mm f1.4 DG Body Canon EOS R6

近所の風景写真。
いつもなら撮らない鉄塔を意識して写してみた。
しっかりと収差の補正が施されているレンズでないと、被写体が歪んだりするんだよね。
まっすぐに写っているので、このレンズは補正がしっかりしているということで。

歪みを見るのにはいい被写体なんだな。たまに写してみよっと。

試写の続き

Lens Konica Hexanon AR 57mm f1.4 Body Sony α7C

Lens Konica Hexanon AR 57mm f1.4 Body Sony α7C

Lens Konica Hexanon AR 57mm f1.4 Body Sony α7C

隣の空き地で試写の続き。
古レンズ特有の柔らかい写り。
時々カリッとした写りも見せるおもしろいレンズだと思う。

違うセンサーを載せたデジタルカメラを使って撮るのも楽しいかもねぇ。

2023年5月11日木曜日

楽しい試写

Lens Konishiroku Hexanon 52mm f1.4 Body Sony α7C

Lens Konishiroku Hexanon 52mm f1.4 Body Sony α7C

Lens Konica Hexanon AR 57mm f1.4 Body Sony α7C

Lens Konica Hexanon AR 57mm f1.4 Body Sony α7C

庭の草花を2本のレンズで撮り比べをやってみた。
どちらもそれぞれ主張してくるレンズだなぁ。使っていて楽しい。

2023年5月10日水曜日

綺麗な格安レンズ

Asahi Opt. Tele-Takumar 200mm f5.6

病院へ行った帰りに近所のカメラ店へ立ち寄り、そこで見つけたレンズを載せてみた。
このレンズ、以前から1本持っているのだけど、すごく状態がいいので入手した次第。
本当のところは、家に持ち帰るまで忘れてただけなんだけど...

前玉の裏側に微小のカビがあったので、銘板と押さえリングを外してレンズを取り出し、軽く拭き取ったらピカピカの綺麗なレンズになった。
使用感もほとんどないし、どういう扱いをされてきたのだろう。

私としては、そこそこ使用感がある方が使いやすいかも。
傷をつけたらやっぱりショックだもんね。
だから見た目はこだわらずにガラスの状態を重視して手に入れる事が多い。

まぁ、手放す事は考えていないから、たまる一方なんだけどねぇ。

2023年5月9日火曜日

蒐集が止まらない

Lens Konishiroku Hexanon 52mm f1.4

某ネットオークションにて入手したレンズを載せておこう。
以前は不人気で安値で手に入ったものなのに、ここ最近は高値がついていることが多い。
この個体も高いなぁと思いつつ、取り敢えず入札だけしておいて様子見をしていた。

状態があまりよくないためか、競ることもなく落札でき、手元に届いた次第。
まぁ、外装なんて傷だらけでもいいと思っているので気にしない。レンズは困るけど。
レンズに汚れがあったので、分解して拭き取っておいた。

なかなかカッコいいレンズだと思う。
f1.8のレンズは持っていて、写りもいいのでとくに心配はしてない。
絞りの解放時に、より綺麗にボケるかなと。

マウントアダプターが手に入ったのはやはり大きい。このマウントのレンズをデジタルカメラで使ってみたかったから。
身近なものを撮って試してみよう。

2023年5月8日月曜日

広角レンズの魅力


Lens Sigma 35mm f1.4 DG 
Sigmaの広角レンズを載せておこう。
見た目がスッキリしていてカッコいい。
夏の撮影の主力になりそう。
やっぱり広角に戻るんだねぇ。

2023年5月7日日曜日

見た事ないわ

Perfex Speed Candid Perfex De Luxe

カメラの中古市で見つけたもの。
機能に不具合が散見できるけど、一応、フィルムを通して使えるみたい。
直して使っていくのもいいけれど、私が気になるのはレンズの方。

このカメラ、Wollensakのレンズが付いてるではありませんか。
大判カメラのレンズは持っているけど、35mm判はないので、これはツイてるなと。
まぁ、改造は必須だけども。

よく調べてみると、この個体はレンズ固定ではなく脱着できる仕様になっている。
残念なのは、ヘリコイドより前から外れるというところ。
改造するにもレンズを痛める必要はないので、その点はよかったかな。

ヘリコイド付きのマウントアダプターを調達しておこっと。

2023年5月4日木曜日

初夏の様相 その2

Lens Konishiroku Hexanon 52mm f1.8 Body Sony α7C

Lens Konishiroku Hexanon 52mm f1.8 Body Sony α7C

Lens Konishiroku Hexanon 52mm f1.8 Body Sony α7C

Lens Konishiroku Hexanon 52mm f1.8 Body Sony α7C

2023年5月3日水曜日

たぶん直るはず

Body Yashica J-3

深夜のヒマ撮り。
ペンタ部に打痕傷があり、外装も汚れているので状態はあまりよくない。
低速シャッターも動作が不安定という、いわゆるジャンク品というもの。

この個体を復活させてみたくて手に入れてみた。
スローガバナさえ使わなければ、このままでも撮影は出来るんだけどね。
とにかく汚れがきついので、手始めに拭き取り清掃からかな。

気長に直していきましょ。

2023年5月2日火曜日

こんなところに

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

近所の医院の敷地でみつけたさくらんぼ。
ほぉ〜。桜の木があるのは知っていたけど、実がつくとは思わなかった。
甘いのかなぁ。ていうか、食べられるのかな?

初夏の様相

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

2023年4月29日土曜日

重いよぉ

Tamron 200-500mm f6.9

Ricohの二眼レフと一緒に購入したもの。
店主さんが「このレンズ、どう?」と差し出してきたもの。
またマニアックなレンズだなぁと思ったけれど、状態はいい。
中玉が少し汚れているけど、このままでも使えそうなので手に入れた次第。

ただ、三脚は必須かもねぇ。
とにかく重い。カメラを装着したら3kgは超えるかな。
とても手持ち撮影は無理だよなぁ。
もう少し体力が回復したら使ってみよっと。

2023年4月28日金曜日

未知の機材 その2

Ricoh Ricohflex Dia

いつものカメラ店で購入したもの。
上部にサビが出ているのと、鏡筒部にスレ傷があるものになる。
レンズもほんの少しだけ汚れていたけれど、軽く拭きとったら綺麗になった。

いつ頃のカメラなんだろうねぇ。詳しいことは分からない。
ただ、見た目がカッコよくていいなと思った。それだけ。
ネガフィルムを使って試写してみよう。

2023年4月25日火曜日

やっと来たよ

iPhoneにて

先日(約2週間前)、某オークションで落札したものがようやく手元に届いた。
図では分かりにくいけれど、レンズとボディの間にあるマウントアダプターである。
Konicaのマウントアダプターというと、後発のARマウントのものは割とたくさんでているのだけど、最初に出たFマウント(Nikonじゃないよ)の方は、ほぼない状況。

メーカーの方でマウントの切り替えの時に純正のアダプターを出していたようなのだけど、まったくと言っていいほど流通はしていない。
あったら高いのかなぁ...見たことがないから判らんけど。

そんな状況のもと、自作で販売している方が出品してたものが目に入って、値段が手頃だったのもあって入札してみた次第。
材質は樹脂製とのことだけど、すぐに欠けるほど脆くないだろうということで。
樹脂のマウントを販売しているのは知ってはいたけど、そこそこの値がついていたんだよなぁ。まぁ、落札してから手元に来るまでに時間がかかったのはちょっとヒヤヒヤしたけれど、無事に入手できたからよしとしよう。

外装は手作り感満載の状態。3Dプリンターを使ったとあったけど、もうちょっと成形が綺麗だとよかったかもねぇ。
ただ、絞りの開閉ができるように工夫がなされているところは流石だとおもう。
ピントもしっかり合うし、値段の割には十分使える。

クセ玉好きにはいいアイテムだと思う。

2023年4月24日月曜日

おや、直ったよ

iPhoneにて

NikonのFを載せてみた。ファインダーが外れてるな...まぁいいや。
この個体、シャッターの後幕が動かなくなってしまい、ジャンク箱に入れておいたもの。
ファインダーは活きていたので外して保管している。

部屋の小物の整理でもしようと作業を始めたところ、ジャンク箱の存在を思い出して上図の個体ともうひとつを取り出してみる。
状態は並くらいで、使える程度まで戻れば残しておきたいなぁ。

業者に頼んで分解清掃をしてもらうのも考えているけど、今じゃなくてもいいよなぁ。
あれこれ思案しながらカメラの底蓋を外しにかかる。
この時点で部屋の整理は中断(苦笑)

先幕はある程度正常に動いているから、後幕さえ動けばいいよなぁ。
幕速の調整ネジをドライバーで回してみたけれど、変化はなし。
ん〜...ダメかなぁ。と、よく見たらリボンが撓んでいる...締めてるんじゃなく緩めてるよ...ていうか、切れてないわ。

改めて締め込んでみたんだけど、動く気配がない。
どうなってるんだぃ、と隙間から覗いてみたら後幕の縁が引っかかっている。
緩め過ぎてそうなったのかな。よく判らないけど、ピンセットで引っ張ってみたら勢いよく飛び出してきた。

おや?これって直った⁇
シャッターをチャージしてレリーズボタンを押してみたら、正常に動いているではありませんか。低速がちょっと渋い動きの他は、ほぼ大丈夫。
ネガフィルムだったら問題なく写りそうだから、使ってみよっと。

2023年4月23日日曜日

重装備

iPhoneにて

Canonのミラーレスカメラにグリップをつけてみた。
古レンズや広角レンズを使っている時はとくに不都合はないのだけど、中望遠レンズ以上の長物を使うとカメラを摑む時に、なんとなく摑みにくいなぁと感じていた。
縦撮りの時もシャッターが押しにくいと思っていて、グリップは必要かなという事でWebサイトを通して探していた次第。

そんな中、時々使う通販サイトに載っているものを見つけた。
ただ、表記に取り寄せの文字があったので、頼んでもすぐには手元には来ないのかぁと...
実際どのくらいの時間がかかるのか、電話で問い合わせしてもよかったんだけど、そのサイトをあげているカメラ店まで行ってみる事に。今の私ではそこまで行く体力がないので、妹にクルマの運転を頼んで連れて行ってもらった。

店に着いて陳列棚を見たら、お目当てのものが並んでいるではありませんか。
店員さんに聞いてみたら、たまたまひとつだけ残っていたとの事。
いいタイミングだと思い、購入してきました。

家に着いてさっそく取り付けてみたところ、うん、いいんじゃないでしょうか。
少しグリップが大きいかなと思ったけれど、操作性はいいと思う。
まぁ、見た目は大きくなったけれど、使い勝手はよくなったかな。
けど、小さいレンズを使う時はグリップは外すかな。
状況に合わせて使っていけたらいいかな。