ページビュー

2023年3月3日金曜日

習作

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C


 職場の近くの梅の木を撮り進めている。
樹々が芽吹くのはもう少し先なので、昼休みのカメラ遊びの被写体としてとてもいい。
なかなか腕は上がらないけどねぇ(笑)

2023年2月28日火曜日

歩み寄り

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

ぼちぼち咲き揃ってきた梅の花。
春が少しずつ歩み寄っているねぇ。 

2023年2月26日日曜日

撮る楽しみ

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS 1D MarkⅣ
Lens Canon FD 55mm f1.2 S.S.C Body Sony α7C

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS 1D MarkⅣ


梅の花が咲き出したので、毎年周る撮影スポットまで出かけてきた。
しかし、出かけた先々では咲きそろうにはまだまだの様子。
数本先行して綺麗に咲き揃っているものを撮ってみた。

ズームレンズの方は相変わらず安定した写りになっている。
今回は一眼レフ機を使ったけれど、重さも気にならないし、何より使い易い。
シャッターの感触がよくて、撮っていて楽しいんだよねぇ。

先日手元に来た55mmレンズ。発色はいいかも。
まぁ、背景がざわついているのはレンズの特性なんだろうねぇ。この程度ならいいかな。
開放のみで撮り進めてみたけれど、被写体次第で絞り込むか開放にするかを決めればいいかと。

あまり難しく考えず、ただ撮影を楽しめたらそれでいいかもねぇ。


2023年2月25日土曜日

来ちゃったよぉ

Lens Zenza Bronica Zenzanon 75mm f2.8 Body Zenza Bronica ETR S

 
iPhoneにて

いつものカメラ店で購入したカメラを載せておこう。
なにかおもしろいレンズがあるかなぁ〜と立ち寄ってみて、物色していくうちに目に留まったものがこの個体。
値札もつかず、ずっと鎮座したままだったので「このカメラは売り物ですか?」と聞いてみると、「整備が終わったから売り物だよ」との事。

売り値を聞いてちょっと高いなぁと思ったけれど、中判のカメラの中では安いのかなぁと自身に納得させて手に入れた次第。
どストライクなレンズもあったのだけど、今回は見送り...
ん〜、順番が逆だったかなぁ...

家に帰ってからさっそく操作方法を調べてみる。
とは言っても、他の中判機と大差がないので難しい所作とかはないかな。
少し違うと思ったのが、レンズ側にシャッターがあるのに、指標がボディ側にあるあたり。
ほぅ、変わってるなぁ。まぁ、Bronicaだったらあり得るか。

下図のようにファインダーを覗くように撮ってみたけれど、見え味がいいなぁ。
レンズシャッター特有のシャッターチャージをしないとミラーが下がらない機構で、シャッターを切るとファインダーが真っ暗になる。
クイックリターンの方が扱い易いけれど、ミラーショックが少ないのはレンズシャッターの利点かなと思う。

かれこれ40年ほど前の個体だけど、調子はいい。そっか、調整したんだったな。
ずっと避けてきたカメラだったけれど、とうとう我が家に来たかぁ。
避けていた理由は、いずれまた。

2023年2月23日木曜日

復活なるかな?

Canon EOS 40D
いつものヒマ撮り。
手元にあるカメラを撮ってみた。実はこの個体、不動品である。
街の中古店でショーケースに鎮座していたものだったのだけど、背面液晶が表示されないのとシャッターが切れないという不具合を抱えている。

何故このような個体を手元に置いたのか...ただ、おもしろそうだったから。それだけ(笑
原因を探って、不具合箇所を突き止めて直せたらいいなぁと、興味本位で手を出してみた次第。直るかどうかはわからないけども。

この個体のために不具合品を取り寄せている。しかも2台も。
部品取りにいいと思い、某オークションで競り落としてみた。
近日中に手元に届くと思われる。
状況によっては不具合品の方が直ってしまう可能性もあるけれど、それはそれでいいかな。

可動品も持っているから、とくに手を出さなくてもいい作業だとは思うんだよねぇ。
けど、もしかしたら復活するかも知れないというワクワクする気持ちが強くて、やらなくてもいい作業に手を出してしまう。
はてさて、結果は如何に。

2023年2月19日日曜日

汚れ過ぎ

Canon FD 55mm f1.2 S.S.C

とあるオンラインショップで見つけたレンズを載せておこう。
以前にも同じ焦点距離のレンズを挙げたけど、本命はこちらのものが欲しかった。
ようやく見つけ出して入手したまではよかったのだけど、とにかく外装が汚い...
どのような環境下にいたんだぃ。

ただの埃被りならまだしも、砂混じりで指標も変色していたので、さすがにこのまま使おうとは思えず、軽く洗浄を施す。
焦げ茶色の液が滴り落ちるって...ふつうではありえないよ。
ん〜...何なんだろねぇ。

ただ、レンズの状態はいいんだよなぁ。
分解清掃したのかなぁ。塵ひとつない。
スレ傷が多くてレンズが綺麗というのはよくあるけれど、この個体はちょっと異質な感じがする。

まぁ、今は通常使いできるくらいになったからいいんだけど、もう少しいい状態にして売ってくだされ。だから長い間売れ残ってたんだな。
せっかく綺麗になった事だし、試写をかねて使ってみよっと。

2023年2月18日土曜日

詰めが甘い

iPhoneにて

修理していたベローズが形になったので、試しにレンズとカメラを付けてみたところ。
中判用という事もあって、異様に大きいねぇ。
スライダーのところの樹脂製の部品が折れて、使用不可になっていたもの。
重い機材を相手にするのに、要所を樹脂にするって作り手の意図が解らん。

アルミのブロックを削り出して、レールの接地面に樹脂板を噛ませれば折れることはなかったはず。用途が限られている機材とはいえ、堅牢性は持たせてほしいよなぁ。
まぁ、今さらだけどさ。

2023年2月17日金曜日

感触を楽しむ

Body Canon L3

Canonのレンジファインダー機を載せてみた。
今まで載せたものと違うのは、後付けの露出計付きというところ。
古いものだと不動品が多い中、この個体は可動品で、しかも精度が出ているという珍しい状態。おまけにディヒューザーまで付いてる。

カメラ本体は低速シャッターに不具合があるけれど、通常使いには支障がないので現状のまま使っていこうかと。
見た目は使用感ありで年季が感じられるものだけど、まだまだ現役でいける。
使わないともったいないしねぇ。

こういう古いカメラやレンズを手にすると、すごく楽しい。
デジタル機にはない感触もそうだけど、子供の頃から慣れ親しんできたからかな。
ここまでよく出来た高級機ではなかったけれどね。
この感覚はずっと持ち続けていたいなぁ。

2023年2月16日木曜日

覚えているものだねぇ

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

子供の頃に撮影した場所へ行ってみた。
建物が新しくなったのと高速道路ができた以外、雰囲気は昔のまま。
今は自動車で気楽に来られるけど、当時は自転車で移動してたんだよなぁ。
遠い記憶を手繰り寄せて、想いを巡らせるのも悪くないかもね。

2023年2月12日日曜日

スッキリした写り

Lens Ross Xpres 7 1/2inch f4.5 Body Canon EOS R6

Lens Ross Xpres 7 1/2inch f4.5 Body Canon EOS R6

古レンズを使って適当に撮ってみた。
ふむふむ。なかなかいい写りですな。
使ったレンズ名を伏せたら、昨今のレンズで撮ったと言っても通用するかも。
デジタル機との相性はいいと思う。

まぁ、見た目が物々しいので人前で使うことはあまりないかもねぇ。
身内だけでの撮影程度に留めておこう。

2023年2月10日金曜日

冷たい雨


Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

冷たい雨が降る中、少しずつ花数が増えていく様子を撮ってみた。
足踏みするかと思ったけれど、確実に増えてるねぇ。

2023年2月8日水曜日

春よ来い

Lens Canon EF 28mm f2.8 Body Canon EOS R6

ちらほら咲き出した梅の花。
長かった冬も終盤に差し掛かったかな。
まだまだ寒いけどさ。

2023年2月5日日曜日

来たよ〜

Contaflex Ⅳ

とあるオンラインショップで見つけたものを挙げてみた。
交換レンズが4本付いて売られていたので、思わず買ってしもた。
機構的にはRetina ReflexやBessamaticとよく似ている。製造時期も近いようなので、競合していたのかな。

ていうか、最近この手の個体に縁があるなぁ。
たまたまレンズが4本付いていて、手頃な値付けだったから。そうでなければ多分買わなかったと思う。レンズマニアの悲しい性とでもいうのかな(苦笑)

カメラ本体は、シャッターの低速に不具合あり、露出計の精度が不安定と、やや難有り品という状態。レンズの方は85mmの前玉あたりにバルサム切れがあるといった具合。
写りには影響がないと思うけど、逆光時には注意しながら使わないといけないかな。

Zeiss IkonといえばContaxが代表格だけど、他にもいろいろと作っていたんだねぇ。
いずれマウントアダプターを手に入れて、デジタル機でも使えるようにできたらいいなぁ。
あるのは分かっているけれど、高値なのが難点...

2023年2月4日土曜日

長い付き合いだねぇ

iPhoneにて

深夜のヒマ撮り。
目の前にあるカメラを並べて撮ってみた。
EOS機を使い始めて結構な年数が経つんだなぁ。あっという間な気がする。

始めてEOSの銘があるものを買ったのは、APS機のEOS IXEだった。
当時勤めていた会社の社内販売でマウントアダプターと合わせて手に入れたんだった。
その時はFDマウントのレンズしか持っていなかったからねぇ。

その後、APSのフィルムが廃れてデジタルカメラへ移行したのが、EOS Kiss Digitalだった。
その時に手に入れた個体は中古品だったけれど、状態はよくてフィルムカメラと並行して使ってたなぁ。

それからだいぶ後にEOS 30Dを手に入れて、そのカメラが長い事相棒になってた。
その時期、一時的にフィルムカメラを停めていたんだよねぇ。
理由は財政難(笑)

転職を繰り返して、今の職種で安定してから再びフィルムカメラを始めて、その辺りから機材の増殖が加速し出した気がする。
もう、いい加減にしろと周りから苦言を受けるも、ひたすら買い漁っていたなぁ。

元々Canon機で通してきたのだけど、今で言うミラーレス機が出始めてから、いろいろと他機種のものを使うようになる。よく使っていたものはOlympusのE-PL1とE-P2だったかな。
外装が擦り切れるくらい使い込んで、見た目はボロボロになっていたけど、いいカメラだと思う。

そのうちに35mm判のデジタルカメラがSonyから出て、いつか手に入れたいと思うようになる。
一眼レフでもあるにはあったのだけど、高値で手が出なかった。
その前にSony機のNex-5とQx-1というものを手に入れたんだった。

APS-Cが主だったところにCanonのEOS5DとSony α7Ⅱがやってきた。
どちらが先に来たかは忘れたけど、その時は嬉しくてねぇ。
EOS 30Dの後に来たEOS 7Dと並行して使っていた。フィルムカメラも併せて三つ巴状態。

センサーの違いが気になりだして、初期のEOS1Dとかα7Rなどといった個体も手に入れた。
ただ、最初に来たEOS1Dは短命に終わってしまったため、今手元にあるのは2台目。
同時期に来たのが上図のEOS1markⅣ。色乗りがよく、デジタルカメラの中で一番のお気に入り。

その後、デジタル機からフィルムカメラへ再移行となるのだけど、フィルムの高騰やらフィルムカメラの流行やらで手に入れにくい状況に。
朽ちかけた個体を修理に出して再生して使っている次第。その方が安上がりな場合があるもので。

デジタル機で最近入手したのはSony α7CとCanon  EOS R6のふたつ。
この機材でしばらくデジタル機集めを停めようと思案中。
理由は増え過ぎのため。

1人で使い回すにはあまりにも多すぎると、ようやく気がつきまして...
ただ、レンズの増殖は停めるつもりはないんだよねぇ。
まぁ、新しいものより古い個体のものに目が向いている。


2023年1月28日土曜日

風変わりなレンズ

Lens Sigma Zoom η 28-200mm f4-5.6

毎月末の通院の帰りに、隣町のカメラ店を覗いた時に見つけたレンズ。
すでに同じものを持っているのだけど、外装の仕様が変わっていておもしろいと思い手に入れた次第。
前の持ち主さんは、このレンズに思い入れがあったのかねぇ。

そう思えたのはこのレンズの鏡筒に嵌め込まれているリング。
オリジナルの個体にはないものなんだよねぇ。
しかも、脱落防止にセットビスで留めてあるし。外したら鏡筒が傷だらけだよなぁ。
フォーカスリングのグリップも別のレンズから外したものが巻かれている。

ん〜、どういう意図でこのような仕様に変えたのかが解らん。
まぁ、仕様を変えて楽しむのは珍しいことではないけども。
レンズの不具合はとくにない。後玉に薄曇りがあるけど、写りには影響はないかな。
指標が消えかかるくらい使い込んでいるので、よほど気に入っていたのかもねぇ。

もともと安価なレンズなんだけど、写りはいいと思う。
ただ、カビ・曇りが出ると厄介な個体だなと。
分解は面倒だし、修理に出すにも受けてくれないところもあるし。
せっかく私の手元に来た事だし、使い込んでみよう。

2023年1月23日月曜日

有るもので遊ぶ

Body Minolta SR 505

 Body Minolta α9xi

 深夜のヒマ撮り。
2台のフィルムカメラを載せてみた。
上図の個体はいつものカメラ店にてジャンク品扱いのものを入手。
けど、言うほどジャンクって感じではないんだよねぇ。どこも不具合がない。
保証なしの現状品でもよかったのになぁ。まぁいいか。

下図の個体は以前から手元にいるもの。
グリップと底部が砕けている上に白化するという、なんとも訳の分からない作りのもの。
何故この部分だけが脆い作りなんだろう...意味がわからん。
底部にはグリップを取り付けて目立たないようにして、グリップ部は伸縮のある合皮を貼り付けてみた。仕上がりがイマイチだけど、仕様に影響がなければいいかと。

極力カメラを増やさないようにしよう...と言ってるそばからぽつりぽつりと増えている。
クルマの修理やら他方面で出費があるので、当面はカメラ絡みへの投資を控えないとねぇ。
あるもので遊べたらそれでいいかな。
魅力的なものがたくさんあるんだけどねぇ。

2023年1月22日日曜日

越冬地

 

Lens Ross Xpres 7 1/2inch f4.5 Body Canon EOS R6

Lens Ross Xpres 7 1/2inch f4.5 Body Canon EOS R6

Lens Canon EF 28-70mm f2.8 L Body Canon EOS R6

Lens Canon EF 28-70mm f2.8 L Body Canon EOS R6

いつものカメラ店へ行く途中に立ち寄った白鳥の越冬地。
昨年より多く飛来していて賑やかな感じ。
また行ってみよっと。


2023年1月21日土曜日

咲き始め

iPhoneにて

祖母の命日が平日にあたるので、早めの墓参りをしてきた。
空気が冷たい冬晴れだったけれど、行くことが出来てよかった。
お寺の境内に植えてある梅がすでに咲き始めていた。
今年は咲き出しが早いなぁ。

2023年1月19日木曜日

消えゆく写真機

Olympus Pen EE-2

やれやれ...腰を痛めて寝込んでしもた。
医者に診てもらったらギックリ腰との事。
まったくねぇ〜、歳はとりたくないわ。

腰を痛める前に、近所の中古店で手に入れたものを載せておこう。
程度はよくないけど、機能は問題なく動いている。
不具合があったらレンズを外して改造レンズを作るつもりだったけれど、このままでいいや。

ハーフ判のカメラはあまり使わないんだけどねぇ。
というより、このカメラに合わせたフィルムがなくなってしまったしなぁ。
36枚撮りばかりになって、撮り切るのが大変で。12枚撮りのフィルムは必要だよ。

子供の頃はこのカメラを使って撮り歩いたこともあったんだよなぁ。
カラーフィルムやモノクロフィルムでいろいろ撮ってた。
現像とプリントが安かったうえ、どこでも受け付けていたから手軽に撮れたんだよねぇ。

デジタル機が出てからみるみるうちに消えてしまった。なんだか寂しいなぁ。

2023年1月17日火曜日

長々と綴ってしもた

Canon 7S(右)Canon 7(左)

機材集めをぼちぼち再開しようかと。
とは言っても、カメラは増やさないように...って、増えてるか。まぁいいや。

Canonのレンジファインダー機を入手してみた。機種は7Sというもの。
交換レンズ式のレンジファインダー機では最終モデルだそうな。
フィルムが高騰してるというのに、フィルムカメラの人気が出てるってどうなってるんだろうねぇ。そんな状況の中、たまたま安く出ていたものが上図の個体。

正直なところ、7の方は要らなかったのだけど、セット売りとの事だったので一緒に付いてきた。Canon7はすでに数台いたりする。
それに対して7Sはなかなか手に入らなくて...というか、高値で手が出なかった。
私の手元に来たものは、角打ちしているという理由で安価だった。

機能上は不具合がなくて、珍しく露出計も生きている。
珍しいといえば、シャッター幕の皺も少ないな。だいたいシワシワになってる個体が多いし。
この頃の機種では金属幕を採用しているけど、それ以前は布幕のシャッターだったんだよねぇ。それだから、レンズキャップを開けたままにしていてお日様に向けたまま放置した挙句、
シャッター幕に合焦して穴があくというトラブルが多かったとのこと。

金属幕を採用したのはCanonは早かったのかな。その割には中級機あたりの個体には布幕が多かった気がするけど。まぁ、昨今のデジタル機には無縁かな。
レンジファインダー機...魅力的なカメラだと思うけど、制約が多いのが難点。
まず、望遠レンズは不向き。中間にミラーボックスを挟んでという使い方もあるけれど、速写には不向きかと。1000mmあたりまでのレンズが存在するらしいけど、見たことないなぁ。

超広角レンズは、当時は19mmがあったとのこと。最近では最短で5.4mmなんていう何に使うんだ?くらいのものがあるようだけど、ミラーレス機が出てきてからのものだからねぇ。
ファインダーに依存せずに直視できるからおもしろいレンズが作れるようになったのかもねぇ。すごく興味があるんだけど、手が出ない...

そうそう、このCanon7のカメラって1本のレンズのためだけにマウントが二重になっている。
ダブルマウントといえばZeiss IkonのContaxやVoigtländerのProminent、NikonのSマウントあたりが知られてるかな。けど、1つのレンズだけに装備した個体はCanonだけかも。
私が知らないだけで、もしかしたら他にもあるかも知れないけどさ。
そのレンズも、最近見るものはマウントを改造したものが多いような気がする。

Canonのレンジファインダー機を集めるのはおもしろいけれど、最初期のものはまず入手不可能だろうなぁ...個体数もそうだけど、とても買える値段じゃないし...
ただ、Canon銘ではなく、それ以前に使われていた精機光学銘のものが欲しいなぁ。
生きているうちに手に入るか分からんけど(笑)

2023年1月15日日曜日

大きなカメラ

iPhoneにて

久しぶりにMamiya Pressを引っ張り出してみた。
陽気がよければ持ち出して撮ろうと思っていたのだけど、外は雨模様。
出かける気力を削がれてしもた。

見た目が無骨で重さもあるけど、レンズシャッターなので手持ちで撮影しても手ブレは少ない。ただ、しっかりと撮りたい時は三脚を使った方が間違いないかな。
カラーフィルムがいいか、モノクロフィルムで攻めるか、撮影対象にもよるか。

2023年1月8日日曜日

超クセ玉

Lens Hugo Meyer Satz Plasmatlinse 22.3cm f4.5

深夜のヒマ撮り。
明日も休みなので、絶賛夜更かし中。

まぁ、それはいいとして、1年ほど前に手に入れたレンズがようやくまとまったので載せてみた。当初考えていたものとは違うものになってしまったけど、これでもいいかと。
なんとも物々しいレンズになった。

本来なら大判カメラで使うと、より性能が発揮するんだけど、シートフィルムが高くてねぇ。
なくしてはいけないフォーマットだと思うんだけどねぇ。
手軽さはないけれど、写りはデジタルよりも上だと思う。

そんなレンズを中判用に仕立て直して、さらにデジタルカメラでも使えるようにして遊んでいる。何度も同じ事を綴っているね。
けど、100年前のレンズでもいい写真が撮れるのなら、使わない手はないよねぇ。

銘玉といわれるものは、いまだに高価で取り引きされているし、まだまだ需要はあるみたい。
私が使っているものは、程度は悪いけどガラスは綺麗なものが多いかな。
気泡や曇りがあるものも数本あるけれど、使えないというわけではないし。

昨今のレンズもすごく写りがよくて使いやすいけど、謂わゆるクセ玉の写りというものは、ハマるとはずせなくなる。ずっと同じものを使っていたらどうなのか分からないけど、それはそれでいいのかも知れない。写し手の拘りってことで。

2023年1月7日土曜日

ザ・古レンズ

Lens Ross Xpres 7 1/4inch f4.5 Body Asahi Opt. Pentax 645N

仮組みのレンズをボディに付けてみたところ。
先細り感はあるけれど、まぁいいかな。
まだ試写はしてないけれど、おもしろい写りになると思う。

覗いてみた感じは、柔らかい感じがする。
ノンコートだからモノクロフィルムがいいかと思案中だけど、カラーフィルムやデジタル撮影もいいかな。

さて,何を撮りましょうかねぇ。

2023年1月4日水曜日

工作の時間

iPhoneにて

正月気分もそろそろ抜かないといかん。
明日から仕事だしねぇ。
欲を言えば、もうちょっとだけ休めたらいいなぁ。

そんな事を思いながら、今年最初の工作をしてみた。
といっても既存のボディキャップにレンズを組み込んだだけのもの。
この状態のものをエクステンションチューブとヘリコイド付きエクステンションチューブを噛ませて、長さを調整するという仕様にしてみた。

固定してもよかったのだけど、鏡筒になる材料がなくて。
ベローズという手もあるけど、まだ整備中で使えない。
イメージサークルが広い大判カメラ用のレンズなので、無理なく元に戻せるようにこのように仕立てた次第。

まぁ、大判用のフィルムが高すぎるので中判用に変えてるわけだけど、昨今のフィルムの高騰で意味がないように感じているけどねぇ。
値上げはするけど、値下げってなかなかしないんだよなぁ...
フィルム愛好家には頭が痛い問題だよ。

マウントの規格はPentax6×7と645のふた通りにしてみた。
撮影機材は645が主になるかな。撮影枚数が稼げるし。
どう写るかが楽しみ。

2023年1月2日月曜日

正月2日目

Lens 3M-5A-MC 500mm f8+Kenko Teleplus MC4 2× Body Canon EOS R6

正月2日目。
恒例の山頂からの撮影になる。
今回は久しぶりにテレコンを使って撮ってみた。
結果はまずまずな感じ。

ここ数年、2日目に日の出を観に来る方々が増えている。
以前は数人しかいなかったのに...どうしちゃったんだぃ?
まぁ、混雑を避けてという事なのだろうね。

2023年1月1日日曜日

謹賀新年

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

 2023.1.1
謹賀新年

2022年12月31日土曜日

歳末の徒然

 

iPhoneにて

今年も残すところ あと数時間というところ。
なんだかあっという間だなぁ。
昨日から休みに入って 自室の掃除なんて事をしているけど 全然捗りません。
普段から少しずつやっていればいいだけなんだよねぇ。まぁ 今さらだけど。

趣味に終始した1年だったかな。
このへんで機材集めを停めて あるもので撮影していこうかと思案中。
増やし過ぎもよくないわ。
他にもやりたい事もあるし もう少し均等に物事をこなせたらいいな。

抱負とか目標を立てることはしないけれど 充実した状態を維持できたらと思う。
仕事は仕事 趣味は趣味と切り分けないとねぇ。
趣味を仕事にする気はないけども。

さてと もうちょっとだけ片付けておしまいにしよっと。

2022年12月29日木曜日

おや?ついたよ!

Lens Voigtländer Color-Skopar X 50mm f2.8 Body Kodak Retina Reflex Ⅳ

自室でなんとなくいじくりまわしていて 偶然ついた状態のものを載せてみた。
本来ならつかない取り合わせなんだよねぇ。
マウントの爪の形状がほんの少しだけ違うので 本体かレンズ側を削るとスムーズにつくようにはなるかと。

その作業をしなくて済む方法はないものか...と レンズをマウントに押し当ててみたところ あと少しという感じではまった。
ほんの少し浮きがあるので このままでは絞り羽根は動かないしピントも合わない。
惜しいなぁ...この浮きがなければなぁと軽く押し込んでみたら パチンと音を立ててはまった。

そのまま回転させたらいい感じでロックもかかる。
ほぅ このままシャッターが切れるのか? ダメもとでシャッターを切ってみたらなんの不具合もなく切れる。絞り羽根も問題なく動く。
ただ レンズの脱着はやはり無理があるので 即戦力としてはマウントの加工を施した方がいいのかなと思う。

つかなというのが通説なので 意外な結果が出たのには驚き。
まぁ 壊さない程度に遊んでみよっと。

2022年12月25日日曜日

古レンズの行方

Ross Xpres 7 1/4inch f4.5

深夜のヒマ撮り。
古いレンズを載せてみた。イギリス製らしい。
いつ頃のものなんだろうねぇ。19世紀末くらいかなぁ。
調べようにも資料が少ないので 詳しいことは不明。

7inchちょっとあるので 35mm判 中判あたりでは望遠レンズ 大判でなら標準レンズ もしくは広角レンズになるのかな。
レンズの状態は この当時のものとしてはいい方かな。コーティングはなし。
絞り羽根は16枚と多く 真円のゴーストが出せるかも知れん。出ればだけど。

こんなレンズなのだけど どのフォーマットで使おうか決まっていない。
大判カメラへは写り次第ということで 取り敢えずは中判用かな。
候補としては Bronica Sか Rollei SL66あたり。
このあたりなら35mm判へアダプターを介して使える。

新しいデジタル機に古典レンズを使うのも一興かも。
まだ 漠然としか案が出てこないけど おもしろいかもねぇ。
来春までに整えてみよう。

2022年12月24日土曜日

冬の花火

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

Lens Canon EF Zoom 70-300mm f4-5.6 L IS USM Body Canon EOS R6

今年最初にして最後の花火を撮ってみた。
幾つか機会があったけれど 結局観ることができずじまいに。
やっと観られたと思いきや 10分ほどで終わってしもた...
まぁ 観られたからいいや。

2022年12月18日日曜日

秘蔵っ子

Lens Canon FL 800mm f8

いつものヒマ撮り。
最近は撮影に出かけてないなぁ。
仕事の合間に撮ってみたりするけれど なんとなくマンネリ化してるし。
フィルムの値段も下がる気配はないし この先どうなるんだろう...

フィルム写真全盛期の頃に活躍したレンズを1本載せてみた。
CanonのFL 800mm f8という超望遠レンズ。
かれこれ50年ほど前に発売されたものだそう。その割には綺麗な状態だけど。
前群ユニットと後群ユニットで構成されているもので 前群ユニットを交換して焦点距離を変えることができる 今のレンズではあまり見ない機能があるものになる。

せっかくの性能があっても 肝心のレンズユニットが出回っていない状態では 受ける恩恵が少ないのよなぁ。
元々の流通が少ないのかな。

写りについては 申し分なくよく写る。
マウントアダプターも 各機種に合わせて出揃っているので Canon機に限らず好きなカメラにつける事ができると思う。まぁ フランジバックが合わないものは無理か。
最新の個体もいいけれど 古いレンズを振り回してる方がいいな。

2022年12月17日土曜日

似て非なるもの


iPhoneにて
Retina Reflexのカメラを並べて撮ってみた。
興味があって手に入れてみれば いつの間にここまで増えてるし。
いずれも不動品扱いだったものだけど 実際には壊れていたわけではなく フィルムカウンターをリセットするだけで解決という感じのものだった。
見落としてしまうと分からない機能かも知れないね。

中央と左手のものはデッケルマウントで 右手のものはRetina Ⅱ・Ⅲなどに採用されているレンズマウントになる。
レンジファインダー機だけのものだと思っていたので 一眼レフにもあるとは思わなかった。
深追いするといろいろ見えてくるのが面白いし また増える要因にもなる。
 
Voigtländerのカメラでもデッケルマウントを採用しているけれど Retinaとの互換性がないのが残念なところ。マウントアダプターでは両方とも使えるんだけどね。
要はマウントの爪の形状が双方ともに変えているので 改造を施せば使えるようにはなると思う。
同じ規格を採用しているなら 双方とも取り付けられればよかったのになぁ。
思惑の相違でもあったのかな。遠い昔のことだけど。

2022年12月14日水曜日

初冬かな

Lens Sigma 12-24mm f4 DG Body Canon EOS R6

Lens Sigma 12-24mm f4 DG Body Canon EOS R6

Lens Sigma 12-24mm f4 DG Body Canon EOS R6

 

2022年12月10日土曜日

にんまりしてしまうレンズマニア

Isco Westrogon 24mm f4

今年の機材集めを終えたはずなのに なんとなく眺めていたオンラインショップで見つけたものに一目惚れして入手したもの。
IscoではなくZeissのものだったら たぶん手に入れずにいたと思う。ていうか Zeissは24mmって見た事ないけど。

24mmの焦点距離のレンズは数本所持しているけど この個体は一際異彩を放っている。
フィルムカメラやデジタル機で使ったらおもしろいだろうなぁ。
当たり前な写りではないと想像してみるだけで楽しい。
レンズマニアにはたまらない容姿がまたいい。

紅葉に間に合わなかったのは残念だけど 来たる花の季節には使っていきたい。
てことで 今度こそ機材集めはおしまい。

2022年12月7日水曜日

独特な機材

Nikon F4

私の手元にある4番目のF4。
部品取り用で手に入れたものだけど 機械的には不具合がなかったので 欠品の部品を取り寄せて仕上げてみた。

この個体は電子カメラなのだけど 中判機並に重くてその上かっこいい。
昨今のデジタル機にもこのくらいインパクトがあるものがあったらおもしろいのになぁ。
まぁ 出てこないだろうけど。