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2021年9月24日金曜日

昼休み

Lens Sigma 24mm f3.5 DG DN Body Sony α7C

Lens Sigma 24mm f3.5 DG DN Body Sony α7C

2021年9月23日木曜日

初挑戦

Y/C Contax RX

以前 ミラーずれがある個体として載せた事があるけど
どうにも調子がよくないので ミラーの貼り直しをやってみた。
ミラーの貼り合わせの部分に溶剤を少量流し込んで剥がし 綺麗にしてから再び貼り直すと言った具合。
樹脂性の接着剤を使おうかと考えていたけれど 仕事で使っている強力な両面テープを使ってみることにした。

取り敢えずレンズとの干渉もなく 正常にシャッターが切れるようになった。
作業自体はさほど難しくはなかったけれど 万が一にミラーが割れるという不安はあったかな。ただのミラーではなくベリクルミラーという半透明の部品なので 失敗したら高い修理代がかかるし。

約20年ほど経っている個体だけど ほかに不調があるわけでもなくフィルムを入れれば問題なく撮影できるかと。
せっかく直ったので使っていこうかね。

2021年9月22日水曜日

戻ってきた

Lens CZ Biogon 21mm f4.5 Body Zeiss Ikon Contax Ⅲa
このレンズも以前に手放したものなのだけど 某オークションで安価で出ていたので
買い戻すつもりで入札して落札できた。
躊躇っていたら買えなかったかも知れない そのくらい安価だった。しかもカメラ付き。

まだ掃除はしていないので汚れた状態だけど ちょっと拭きあげれば綺麗になるとおもう。
どうして手放したのだろう...私も過去にそうした事があったけど すごく後悔したけどなぁ。
取り敢えず戻ってきたからいいかな。

2021年9月21日火曜日

まだ使えるのに

iPhoneにて

中古店で見つけたレンズたち。
いずれもジャンク箱に埋もれていたものを拾い上げたものになる。
右手はMinoltaの135mm f4 左手はPetriの28mm f3.5。
どちらも1000円以下と安く手に入れる事ができた。

値段の割には程度がよくて 135mmの方に小カビがあるくらいの状態。
クモリやバルサム切れはなく 絞りも油が滲んでいない綺麗なもの。
単に不人気なだけかな。

この個体を拾い上げる前に別の方が漁っていたのだけど その方の目には留まらなかったらしい。かなり真剣に探していたようだけど。
まぁ 用途や目的は人それぞれだからねぇ〜。
ただ 物色するときはあまりガチャガチャとかき回さないで欲しいなぁ...
せっかくいい状態のものがキズだらけになってしまうので。
ジャンク箱だからなんでもありなのかな。

2021年9月19日日曜日

今年も咲いた

Lens Sigma 24mm f3.5 DG DN Body Sony α7C

Lens Sigma 24mm f3.5 DG DN Body Sony α7C

Lens Sigma 24mm f3.5 DG DN Body Sony α7C

今年はいつも通りの秋の彼岸に合わせて咲き出した曼珠沙華。
去年は10日ほど遅かったから 何事かと思ったのだけども。
不思議な植物だと思いながらも毎年待っている自分がいる。

2021年9月18日土曜日

ボロボロだけどかっこいい

Body Zeiss Ikon Contax I(左)

ずぅっと欲しいと思っていたカメラを ようやく手に入れた(左側)
見た目はくたびれているけど シャッターやファインダーはしっかり機能している。
しかし どういう状況下でここまでボロボロになるんだろう...
使用していた環境なのかなぁ〜。隣にいるカメラもそれなりに古いものだけど かなり綺麗だし...まぁ シャッターがダメだったけども。

ひたすら酷使されてここまで擦り切れたのだったら その個体にとっては栄誉ある姿だよなぁ。約80年前の個体で 当時は超がつくほどの高級機だったはず。
昨今の機材でここまで使い倒せるものってあるのかなぁ。落下して潰れた個体は何度か見たけど 再起不能の状態だったな。

見た目が悪くても機能がしっかりしていればそれで十分だと思う。
機械式のカメラなら直る可能性もあるわけで。部品次第かな。

2021年9月13日月曜日

いいんだけどねぇ

Body Canon AV-1(左)Canon EOS 750QD

ビンテージカメラというにはまだ早い個体。
いずれも電子カメラだけど まだ現役の状態。
程度はかなりスレが多いけれど ボロボロというほどではないかな。

今 私が主力で使っている個体よりも機能が簡素化されていて フィルムを入れれば簡単に撮れる感じ。
ネガフィルムならあまり問題ないと思うけれど リバーサルフィルムを使ったときには 多少手こずるかも知れない。

まったくの機械式カメラを弄り回してるかと思えば 厄介だと文句を言いながら電子カメラにも手を出している節操のない状況。
ただ こういう状況って今のうちなのかなって思うんだよね。
機械式の方は分解清掃やら部品交換で何十年も使えるけれど 電子部品は壊れたら使えなくなるし 古いものの交換部品はあまり出回ってないからねぇ。

そう考えると高性能で高価な電子カメラなどは手が出しにくいかなぁ。
機械がしっかりしてる安価品の方が魅力かも。デジタルカメラでは無理かな。

2021年9月11日土曜日

直っちゃったよ

Leica M3

先日Contaxの低速シャッターが復活したと綴ったが もう1台低速が切れなくなった個体がいたわけで...それが上図のもの。

もう かなり前にシャッターの空切りをしていて 突然動かなくなってしまった次第。
実害はなかったのだけど なんかねぇ...動いていて当然みたいな変な威圧感みたいなものがこの個体からにじみ出てるのよなぁ。
何度か業者に頼もうかとも考えたのだけど 修理代の桁が違いすぎる...
まぁ 簡単に直ればさほどでもないのだろうけど でも高い。

要はスローガバナが動きさえすればいい。あまり気乗りはしなかったのだけど もしかしたら動くかもしれないな ということで思い切って試してみた。
Contaxのようにひたすら空シャッターを切った方法ではなく ガバナに微量の注油を施してみた。量を間違えたら確実に修理屋送りになるので そこは慎重に。

して 結果はというと 数年ぶりに動き出しました!
速度もほぼ出てると思うし 引っかかりもなく独特のシャッター音で切れております。
やっぱり動いている方が自然だよなぁと感激した。
ただ 次に動かなくなったその時は 修理屋に頼んで直してもらおうと思う。
偶然はいつまでも続かない そんなところかな。直ってよかったけどね。

2021年9月10日金曜日

粘り勝ち

Zeiss Ikon Contax IIa

だいぶ凌ぎやすい陽気になってきた模様。
もぉ暑いのは来年までいらん。多湿はずっといらん。まぁ そうはいかないのだろうけどさぁ...

暑さでむしゃくしゃしてた訳ではないのだけど 某ネットオークションで手に入れたカメラ。
スローシャッターがダメという理由付けで出ていて 複数の方々がウォッチリストに入れていたようだけど 入札したのは私だけだったようでそのまま落札した次第。
程度がいいから競り負けるだろうと思っていたので 落札できたのはちょっとびっくり。

いざ手元に届いて なるほど確かにスローシャッターが不動の状態だった。
スローガバナの固着か油切れかなぁと思って けど普段使いでスローシャッターはほぼ使わないからいいかなくらいに考えていた。

なんて言いながら実際は動け!としつこく空シャッターを切りまくっていて カメラが根負けしたのか ガバナがほんの少しジジジって言い出した。
動き出したらこっちのもんよ! と さらにしつこく空シャッターを繰返し そしてついにスローシャッターが動き出した。要は固着したまま長年眠っていた状態だったみたい。
まだ1秒が渋い感じだけど ほかは全速問題なく切れている。

好きな個体なので大事に使おう。

2021年9月7日火曜日

新参もの

Lens Sigma 24mm f3.5 DG DN

私の広角レンズ群の中に新たに加わったもの。
AFレンズなのにMFレンズの要素が備わっているおもしろい個体。
絞り環があるものってNikonやPentaxでは採用しているようだけど Sigmaにもあったんだねぇ。
質感も鏡筒が金属で さらに今時珍しい専用フードも金属になっている。
このあたりは使っていていいと思う。

写りは今風のよく写るもの。
接写の時の背景ボケもなかなかいいかと。
古レンズのような独特な写りにはならないけれど まぁ これはこれでありかも。
陽気と体調がよくなったらいろいろ撮り歩いてみたいねぇ。

2021年9月4日土曜日

古参も現役で

iPhoneにて

いわゆるスプリングカメラと呼ばれるものを載せておこう。
左手のはホールディングカメラ 右手のものは距離計が付いた型。
いずれも80〜100年ほど前の個体になる。
謂わばカメラの祖先といったところかな。

この個体よりさらに古いものも存在しているが それらは大判サイズのものが主のようで
昨今のものとはまったく別物の存在。簡素化されてるだけで原理的には同じなんだけどね。
フレームも金属だったり木枠だったりと様々で 使ってみると楽しい。
手軽さはないけども。

昨今の中判カメラの流行にも この手のカメラは乗りにくいのかね。
まぁ 古い個体だから程度が悪いものが多いしなぁ...
それに個体数もそう多くはないのかも知れないねぇ。
ただ 面倒な所作が苦にならないのなら この手のものを使うのもいいと思う。

デジタルカメラでは出せない写りが楽しめるおもしろい存在かと。失敗も多いけどねぇ。

2021年9月2日木曜日

取り留めのない話

Lens 3M-5A-MC 500mm f8

いつものヒマ撮り。
レンジファインダー風のデジタルカメラに付けてみたけど バランスがよくないな。
旧ソ連製のミラーレンズなのだが 製造年が1992年となっているのでロシアに移行してからのものになる。けど 刻印はUSSR表記になっているちょっと変わり種かな。
激動期に世に送り出された産物になるようだが 写りはすごくいい。

ミラーレンズなのでリングボケが出るのは当たり前なのだが 望遠レンズによく出る線のにじみのような収差がほぼない。形は無骨だが光学設計 ガラスの質はよかったのかもね。
まぁ 湾曲収差やら色収差が出るレンズは世の中にゴロゴロしているものだし 気に入らなければ補正されたものを使えばいいわけで。

かといって 綺麗に写るものが物足りないとかでクセ玉に回帰するという話もちらほら聞くし
私のように両方とも使う方がバランスがいいのかな。
銘玉と呼ばれるものにも収差はつきもの。撮る側の感性と腕で補っての作品作りに勤しんでくだされ というところかね。私は作品と呼ぶのは好まないけれど。

持論を展開すると長々と綴ってしまうので このへんで。

2021年8月31日火曜日

期待はずれ

Lens Sigma 14mm f1.8 DG Body Sony α7II

Lens Sigma 14mm f1.8 DG Body Sony α7II

Lens Sigma 14mm f1.8 DG Body Sony α7II

ひまわりを観に行った日に 毎年通っている蕎麦畑へ行ってきた。
少し様子が違っていて 畑の周りに電気柵がはりめぐらされている。
これは明らかに人を意識しての対策のようだな...
畑に入り込んで撮影しているのを目撃した事もあるけど 管理している側からしてみれば作物が倒されたり荒らされるのではたまったものではないだろう。

マナーさえ守ればこのような策を講じずに済むだろうに...昨今 どこへ行っても同じ状況なのは残念だな。

2021年8月29日日曜日

楽しいレンズ

Lens Sigma 14mm f1.8 DG Body Sony α7II

Lens Canon Fish-Eye Zoom EF 8-15mm f4L USM Body Sony α7II

Lens Voigtländer Zoomar 36-82mm f2.8 Body Sony α7II

ひまわり畑にてZoomarの試写をしてきた。
すっかり忘れていたのだが このレンズのもっとも大きな特徴(クセ)は黄色味が強く写るところ。被写体が黄色味があるからではなくて レンズ自体が黄変している影響だと思う。
Pentaxの15mm f3.5も確か黄色が強く出るはず...フィルムカメラで撮影するときは気をつけないとなぁ。

fish -eyeレンズや超広角レンズを主に使って撮り進めてみたけど すごく楽しい。
50mmの出番はなかったな。

2021年8月28日土曜日

おかえり〜

iPhoneにて

先日の連絡を受けて 本日ようやく手元に戻ってきた。
ガラスのカビはほぼなくなって綺麗になっているし ヘリコイドグリスも入れ替えたとのことで程よいトルク感になった。

改めて手に取ると すごいレンズだなぁと思う。 
収差が多いのもこのレンズならではといったところ。
約60年前にこのレンズが出てきてズームレンズの歴史が開かれたとの事。
かなり進化したと思うけれど 原点である個体を持つ意味は大きいかと。

ともあれ 再び私の手元に復活した状態で帰って来てくれたのは嬉しい。

2021年8月24日火曜日

ようやく戻ってくる

iPhoneにて

1月に修理に出したレンズが ようやく仕上がってきたと言う連絡が来た。
長かったなぁ...メンテナンスに手こずったのか もしくはドイツで調整だったのか。
とにかく戻ってきたというのでひとまずホッとした。

ここまで時間がかかるとは想定していなかったので もしかしたら調整不能で戻ってくるのかと心配してたんだよねぇ。もしそうだったらという事も見据えて別件で探し始めていたし。
いざ探し出すとなかなかないのが現状で あったとしても程度が悪いか高値かのいずれかに。

写りが格別いいというレンズではないのだけど 圧倒的な存在感と もう一度使いたいという想いが強い。過去に使っていたのでもう少ししみじみと使い込んでみたいなぁと。
どの程度まで良くなったのか楽しみだな。

2021年8月22日日曜日

意外でした

Lens Canon Fish-Eye Zoom EF 8-15mm f4L USM Body Sony α7C

Lens TT Artisan 50mm f1.2 Body Sony α7C

老体のRolleiflexを修理に出してきた。
かなりヨレている個体なので どこまで直ることやら。
取り敢えずシャッターの調整だけでも直ればいいかな。戻ってくるのが楽しみである。

そのついでに向日葵畑でマウントを変えたレンズの試写をしてきた。
撮ってみた感じは...まぁ 今風のレンズかな。
今風のデジタルカメラに合わせた光学設計なのかな まぁ当然だけど。
古レンズのような独特のクセみたいなものはあまり感じない。
けど 線は細く滲みもほぼ無い。

ほぅ なかなかいいじゃん。
クセ玉好きには少々物足りない描写かも知れないけれど
しっかりと作られているところは素直に評価しよう。
本来 こういう写りをするレンズが理想的なのかも知れない。
私が使っているものがあまりにもクセがあるものだらけなんだな。今さらだけど。

2021年8月21日土曜日

目論み

Rolleiflex Standard

約80年ほど前の二眼レフカメラ。
外観は貼り皮が浮きまくっていてシャッターも不動。
ビューファインダーのミラーも曇っていて けどピント合わせはできる。
謂わば現役を引退した老体というべきだろうかねぇ。

けど そんなヨレヨレの老体を復活させようと目論んでいる。
取り敢えずレンズを磨き上げて シャッターを動くようにはできた。
ただ 精度が出ていないようなのでこの先は業者に頼もうかと。
フィルムがあるうちはオブジェ化するにはまだ早い。

ん〜 惜しい

TT Artisan 50mm f1.2
TT Artisan 35mm f1.4
APS-C用のレンズ2本を挙げておこう。
元は持っていない規格のマウントがついていたのだが この先使うことはないのでSonyのEマウントに変えてしもた。

質感と絞り羽根の多さが気に入って手に入れたのだけど 写りはふつうかな。
遠景では目立たないので問題ないけど 近接では周辺が樽型になる。
古レンズを意識しての作りならそれもありなのかね。

他のカメラにつけられないのは残念なところ。
MマウントやL39あたりに変えられたらフィルムカメラでも遊べたかもなぁ。
でも フランジバックが短くて そうかといって鏡筒をいじめる気にもならないし。
しょうがないねぇ。

2021年8月18日水曜日

懐かしいレンズ

Lens Asahi Opt. SMC Pentax-A 15mm f3.5

一度手放したレンズを再び手に入れた。
それが上図の広角レンズ。
写りがよくて気に入っていたものなのだが 理由があって手放してしもた。
もう 手元には戻らないだろうな...そう思ってから10年以上経つ。

その後 広角レンズにのめり込んで11mmから16mmあたりのものを入手。
15mmもその中に入っている。
けれど 私の中でPentaxの15mmは思い入れがあったので 今回手元に戻ってきたのは凄く嬉しい。

スレ傷多めでややくたびれているものだけど 私が持っていたものを使い続けていればこんな感じになっていたかなくらいに思っておく。
当時はデジタルカメラのみでしか使っていなかったので 今後はフィルムカメラでも使おうと思う。

2021年8月15日日曜日

雨の中の試写

Lens Canon Fish-Eye Zoom EF 8-15mm f4L USM Body Sony α7Ⅱ

Lens Canon Fish-Eye Zoom EF 8-15mm f4L USM Body Sony α7Ⅱ

大雨の情報が出ていた中 向日葵畑で試写をしてきた。
まぁ 撮影中はさほど降りは強くなかったけれど 足場が悪くて思うようには撮れなかった。
けど 円形魚眼と対角魚眼を瞬時に使い分けられるのはいいかも という感触は得られた。

本来 単焦点レンズを付け替えて撮るのが当たり前だったのだが
ミラーレスカメラを使うときは ゴミが入り込みやすくセンサーに付着する事が多々ある。
シャッター付きのものも出始めたようだけど もっとはやくつけて欲しかった機能だよなぁ。

そういう点ではズームレンズは手間が省けていいかも知れない。
写りは断然単焦点レンズがいいけども。
そうそう 前玉の傷の影響は思ったほど出ていないようでなにより。
逆光時の影響がどう出るかは今後試してみよう。

2021年8月14日土曜日

出番は先送り

Asahi Opt. Pentax SMC Pentax-A 645 Macro 120mm f4
ごくたまに行くカメラ店で入手したマクロレンズ。でも 最近はちょこちょこ頻度が上がってるかも知れない。
Pentaxの中判レンズは久しぶりかな。
状態はよく値段も少々高め。まぁ 古レンズなのでたかが知れてるけど。

中判でも使うけど アダプターを使って35mmやデジタルカメラでも使おうかと思案中。
けど ここのところの長雨で出番が来るのは少し先かも。

2021年8月13日金曜日

かっこいいよねぇ

Body Canon P

かなり前に1000円で買ったカメラ。
本日ようやく復活しました。

いつものカメラ店のジャンク箱にあったものを手に入れたのがそもそもの始まり。
綺麗な個体でもそんなに高いものではないので そちらを選んでもよかったのだけど 私はこちらの曰く付きを購入。
まずシャッターが切れない シャッターダイヤルが固まっていて動かない ファインダーが曇っていて視界不良 打痕傷多数と盛りだくさん。
これは手がかかりそうとちょっとワクワク。

打痕傷はそのままでも支障がないので 手始めにファインダーの掃除。
って外側を磨き直したらあっさり綺麗になってしもた。
次にシャッターダイヤルの固着を何とかしないといけない。
前の持ち主もこの辺で苦戦したようでダイヤルをペンチのようなもので噛ませた痕が。もうちょっとやり方があっただろうに...
ダイヤルのセットビスを緩めてダイヤルを外し ほんの少しだけ注油を施してみたら回り出した。

最後にシャッターが切れない事象を解決させないと。
厳密にはシャッターは切れてはいたのだけど レバーを引いたままにしておかないと という状態。
巻き上げた時にほんの少しだけ戻ってしまっていたので保持があまいんだなぁと。
底蓋を開けて調べてみたところ 保持するレバーが機能していなくて そのレバーもリリースシャフトと連動していないといった感じになっていた。

よ〜くみてみたら保持するレバーがほんの少し変形していてシャフトが下がっても動かない状況。
そこそこの厚みがある部品なので 以前に何か強い衝撃か力を加えて曲げたなと。
軽く曲げ戻してシャフトを下げたら動いてシャッターの保持もうまく行くようになった。
バルブ以外は全速シャッターが切れるようになったので このまま使っていこうかと。

ん〜 直ってよかった。


2021年8月12日木曜日

あり得ない

Lens Canon Fish-Eye Zoom EF 8-15mm f4L USM

Body Nikon D5300

連休初日から暇撮り。
なんか空模様が怪しいので 出かけるのをやめてしもた。
スッキリ晴れてくれれば試写を兼ねて撮影旅行へ行きたかったのになぁ...

上図に挙げた図のものは ここ最近入手したもの。
レンズの方は魚眼レンズのズーム(上)カメラの方は型落ちのデジタルカメラになる(下)

魚眼レンズのズームは中古店でずっと鎮座していたもの。
最初はなんで売れ残ってるのかなぁと遠巻きに見ていたのだけど 結構長いこと売れずにいた次第。
説明文のところにレンズに傷ありとあって どの程度なのかと手に取ったのがいけなかった...
確かに前玉に目立つ傷があるんだけども 私だったら気にしないで使うなぁ。
てことで連れて帰ってきました。

デジタルカメラはジャンクコーナーに充電器とボディを輪ゴムで留めた状態で鎮座していた。
最初はカメラだと思わなくて 何だ?この黒い塊?という具合。
メーカーと型式が見えない状態だったのでそう見えただけだった。
私が所持しているものよりも小型で機能もそこそこのもの 何より安価なところが気に入ってこやつも連れ帰り。
安かった割にはどこも壊れてないんだよねぇ。単に古いっていうだけなのかな。

よほどの事がない限り安価なものしか買わない。
それゆえ 私が手を出すくらいだからいかに安価だったか(笑)
正規の値段でだったら 上図のものはまず買わないかな。

2021年8月10日火曜日

希少な存在

Lens Kowa Lens-S 55mm f3.5

中判カメラのKowa用のレンズを入手した。
ずっと標準レンズだけの状態だったので 広角レンズや望遠レンズもあったらいいなぁと思案していた。
けど いざ探してみると...ないんだよねぇ。
ようやく探し出したものも 中玉が曇ってる状態だったし。
仕方がないから レンズをバラして曇りを掃除して なんとか撮影できる状態にできた。
曇りやすいのかねぇ...

まともなレンズがどのくらい存在するのか判らない謎のカメラ。
あと1・2本見つけたらそのあたりで止めておこう。

2021年8月4日水曜日

ホントによく写ルンです

 

iPhoneにて
面白そうなレンズを某ネットオークションにて手に入れた(上図)
レンズ付きフィルム 使い捨てカメラとか言われていたもののレンズを加工したもの。
web上で紹介しているものを見たことがあって興味があったのだけど
いつの間にか忘れ去っていた。

あるきっかけがあって再び目にすることになり 安価品だったので即決で購入してみた。手元に届いたものをデジタルカメラに付けてみたけどほとんどレンズの重さはない感じ。もともと軽いものなんだけど。

つけた感じも悪くなかったので さっそく試写をしてみた。

Lens 32mm f10 body Sony α7C
写した感想はなかなかいいかも。
パンフォーカスなのでピント合わせは不要。
フィルムカメラ全盛期にこの形の交換レンズがあったらそこそこ売れたかも知れないね。
試しにリバーサルフィルムで撮ってみよう。

2021年8月1日日曜日

山の中の公園

iPhoneにて

iPhoneにて

 山の中にある公園。
春の桜 秋の紅葉の頃にはそこそこの人混みになるのだが
真夏のこの時季は閑散としている。

2021年7月27日火曜日

自然美

iPhoneにて

仕事明けに空を見上げたら大きな虹が出ていた。
もっと見晴らしのいいところで全景を撮りたかったけど撮れずじまい。
また 今度という事で。

2021年7月25日日曜日

猛暑にも負けず

Lens Voigtländer Nokton 50mm f1.5 Body Sony α7Ⅱ

Lens Sigma 14mm f1.8 DG Body Sony α7Ⅱ

向日葵を観てきた。
しかし ものすごい暑さ...
こんな環境でよく咲けるなぁ。

簡素な露出計

i-Phoneにて

 ネットショップで手に入れた露出計。
メーカーは書いてないので不明だけど 簡素な感じでかっこいい。
取扱説明書すら入ってない状態だったけれど 触っているうちに使えるようになった。

古い機材が多いので こういったものを持っていた方がいいかなと思って。
追針式のものもあったけれど少し割高だったので 今回はデジタル表示のものにしてみた。
外付けの露出計 どこまで使えるかなぁ〜。

2021年7月24日土曜日

当たりでした

Olympus OM-1

街のカメラ店で買い求めたもの。
ファインダーの中が汚れている以外は綺麗な個体になる。
程度がいい割に安価だったので これも何かあるのかなぁと思ったけれど
やっぱり不具合箇所がしっかりあって シャッターが巻き上がったままの状態で動かないものだった。

底蓋をはずして機構の確認をして 動きが渋いなぁと思ったところを突いてみたら ロックしていたシャッターが切れた。
もう少し手こずるかと思っていたので 意外とあっさりと直ってよかった。
不動品でも陳列棚に並べて売られていたから 直せる人が出てくるのを見越していたのかな。
分解せずに稼働品に戻ったのは運がよかった。

2021年7月18日日曜日

なかなかだよ

Lens Osawa MC 28-85mm f3.5-4.5 Macro Body Sony α7Ⅱ

Lens Osawa MC 28-85mm f3.5-4.5 Macro Body Sony α7Ⅱ

Osawaのレンズを使って撮影してみた。
まぁ 悪くないと思う。何故このレンズの評判が悪いのかが解らん。
安く手に入って遊べるならいいと思うんだよねぇ。
まぁいいや。

2021年7月17日土曜日

重量級レンズ

Lens Canon Zoom Lens FD 85-300mm f4.5

40年ほど前のレンズを載せておこう。
昨今のレンズに比べたらかなり大きいし重い。重量級のレンズのわりに写りは繊細な感じ。
まぁ 単焦点レンズの写りほどではないけれど 振りまわしていて楽しくなる個体かと。

カメラは...今はデジタルカメラやフィルムカメラと選択肢が多いから 何を使っても楽しめると思う。あとは好みかもねぇ。

2021年7月12日月曜日

消えないでぇ〜

Pentax K10D
街のカメラ店でみつけたデジタルカメラ。
機能云々より値段で手に入れた。
古くなるとここまで値崩れするんだなぁ...

でもって 壊れてるかというとしっかり動く。
早速試写してみたけれど とくに不具合はなくよく撮れた。
今まで使っていたカメラと使い勝手が違うところはあるけれど 慣れればなんてことはないかな。

ミラーレスデジタルカメラが脚光を浴びているようで脇役に追いやられた感がある1眼レフ。
この先先細りになるのかなぁ...できれば消えないで欲しいなぁ。

2021年7月11日日曜日

古典レンズ その2

Lens Hermagis Anastigmat Major 310mm f4.5

 以前より欲しかったレンズをようやく購入。
大判カメラ用の標準レンズのようで イメージサークルがかなり大きい。
このレンズを中判用にしようと画策中。
コーティングなしのなかなかかっこいいレンズ。
いつ頃のものなんだろう?19世紀末から20世紀初頭あたりかなぁ。

そのまま大判で使うのもありかとも思ったけれど 座金とレンズボードを作らないとなぁ。
そう考えたら中判の方が簡単にできるような気がする。
さて どのカメラに合わせようか。

2021年7月1日木曜日

ミラーずれ

Contax RX

 少し前に手に入れたカメラを載せておこう。
もちろん曰く付き。
どこがおかしかったかというと ミラーずれがあったこと。
剥がして付け直そうかと思案していたが 溶剤をたらしてミラーを押し込むという荒療治をしてとりあえずレンズとの干渉はなくなったので 当面はこのまま。

じつはもう1台同じ症状の個体がいるのだけど これはミラーを剥がそうかと考えている。
ありえないくらいズレているので押し込み療法では無理があるかもと判断した次第。
このメーカーの機種の欠点だそうで高級機種でも出る症状だそうな。
動作部品を何故手を抜いたかなぁ...今さらだけどね。