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2023年10月2日月曜日

当たりレンズ

Lens Asahi Opt. SMC Pentax-A Zoom 70-210mm f4 Body Canon EOS Kiss Digital X

Lens Asahi Opt. SMC Pentax-A Zoom 70-210mm f4 Body Canon EOS Kiss Digital X

Pentaxのレンズを使って写したダリアの花。
今年は見られないのかなぁと諦めていたのだけど、ここへ来て蕾が付き出して、その中の一輪が開花した。

撮ってみた感じは、なかなかいい写りかも。
Pentaxのレンズは暖色を引き立てる要素があるので、よく使っている。
でも、最近は出番がなかったかもなぁ。

陽気がいい時に、あれこれと撮ってみたい。
この個体は当たりだな。

2023年10月1日日曜日

さすがはHFT

Lens Schneider Variogon 75-150mm f4.5 HFT Body Canon EOS 7D

Lens Schneider Variogon 75-150mm f4.5 HFT Body Canon EOS 7D

Lens Schneider Variogon 75-150mm f4.5 HFT Body Canon EOS 7D

雲行きが怪しい中、試写に出かけてみた。
晴れていれば、もう少し艶やかに表現出来たかも知れん。
まぁ、曇天でここまで色彩が出ていればいいのかな。

三脚必須と散々言っていたのに、手持ちで試写という暴挙にでる。
いつ雨が降り出すか判らん状況でもあったし、どの程度耐え得るのかを試してみたかったのもある。短時間であれば手持ちもありかも知れないけれど、長時間撮影のときは脚は必須。

2倍ズームのほかに、マクロ機能があるのは後で気がついて、ついでに試してみる。
すごい...としか言いようがない。
単焦点レンズだけと考えて手に入れたカメラだったけれど、このレンズ1つである程度は撮れるかも。

他にもレンズを持って行ったけれど、結局この1本で撮りまくっていたとさ。
写欲が湧くレンズってそんなものです。

2023年9月30日土曜日

増えてるねぇ

Lens Tefnon H/D-MC Zoom 75-300mm f5.6 Macro

Lens Asahi Opt. SMC Pentax-A Zoom 70-210mm f4

仕事上がりに行った中古店で手に入れたレンズたち。
どちらも500円のものになる。安いよねぇ。
もう1本おもしろいレンズがあるのだけど、クルマの中に置いてきちゃった。まぁいっか。

どちらもズームレンズだからなのかなぁ。古いから?
外装は、箱の中にあったものなのでキズ多数。けど、ガラスはピッカピカ。
値段の付け方が適当すぎるよ。

Tefnonのレンズはフィルムカメラでは出番はないと思う。
でも、デジタル機ではおもしろい写真が撮れるような気がするので、見つけたら手に入れている次第。言うほどおかしな写りだと思わないので。

Pentaxのレンズは写りに定評があるので、デジタル機、フィルム機問わず使えるかな。
まぁ、昨今のような性能のいいものとは違うかも知れないけどさ。
せっかく安価で売られてた事だし、使ってみる価値はあると思う。

って、どこまで増やす気なのだろう...(タニンゴト)

2023年9月29日金曜日

物々しい佇まい

Lens Schneider Variogon 75-150mm f4.5 HFT

Rolleiの中判レンズを35mmカメラに使えるように仕立ててみた。
アダプターを調達するのに、普段使いしないものを選んでしまったので、指標が傾いている。
写りには影響はないけど...気になる。まぁ、いいや。

まだ試写はしていないけれど、覗いてみた感じはとてもズームレンズとは思えないくらいスッキリした見え具合。
ほぉ〜、すごいなぁ。

ただ、重さはどうにもならないので、三脚は必須になるのかな。
脚を持ち出すと仰々しくて、いかにもカメラ好きなおっちゃんが撮ってるって思われるだろうなぁ...誰もいないところで引っ張り出すかな。

2023年9月28日木曜日

デジタルらしくない写り

Lens Canon EX 50mm f1.8 Body Sony α7C

Lens Canon EX 50mm f1.8 Body Sony α7C

 引き続きCanonの変わり種を使って撮ってみた。
撮り方次第ではいい写りをするおもしろいレンズかな。
まぁ、クセ玉の部類に入るか。

50年ほど前に世に出たカメラのようだけど、製造期間が短く種類も2種類だけらしい。
前群交換式のレンズも広角レンズから中望遠レンズの4種類と少ない。
Zeiss IkonのContaflexやRetinaあたりを意識したのかな。

独特なレンズ構成なので、マウントアダプターは存在しない。
あるとすれば改造品かな。後群のレンズ構成を無視出来ないし。
私も改造に挑戦してみたけれど、未完のままだしねぇ。

絞りの開閉のヒントを得られたので、自作のものも仕上げていこう。

2023年9月26日火曜日

使えるかな?

Nikon AF-S Nikkor DX 18-135mm f3.5-5.6 ED

ジャンクコーナーの箱の中から拾い上げてきたレンズ。
中古店にもよるけれど、箱の中に無雑作に積まれているのはちょっと痛ましい...
せめて並べて置いてくれればいいのにねぇ。

そんな状況の中にあったので、外装は傷だらけでレンズも汚れが目立つ。
動作確認はこれから見るとして、ちょっと手を入れれば使えるかな。
そんな感じで手元に来た。

この個体はAPS-Cのカメラ用なので、35mm判では四隅がけられてしまう。
ふだんは両方に使えるようにとAPS-Cレンズは買わないのだけど、たまにはいいかなという事で。安かったし(笑)

それに、ここ最近APS機の出番があるので、この際知らなかったレンズを使ってみるのもいいかと。こうした使い道を切り開いてあげたら、まだまだ利用価値があるだろうに。
という訳で、遊び相手が増えましたとさ。

2023年9月25日月曜日

風変わりな取り合わせ

Lens Canon EX 50mm f1.8

 
某ネットオークションで購入したレンズ。
というより、レンズはおまけで付いてきたもので、お目当てのものはマウントアダプターの方。

自作改造品という事で、業者作成品よりも安く出ていたので、落札できたらいいなぁ、くらいに思いながら入札してみた。
結局、競合することもなく、スルッと落札できてしまった。

Lens Canon EX 50mm f1.8 Body Sony α7C

Lens Canon EX 50mm f1.8 Body Sony α7C

さっそく試写をしてみたところ、遠景はそれなりの写りだけど、近接では背後が騒つくねぇ。
被写体にもよるのかな。いろいろ撮ってみよう。

2023年9月24日日曜日

よくある事だけど

Lens CZ Planar 135mm f2 Body Canon EOS 7D

Lens CZ Planar 135mm f2 Body Canon EOS 7D

Lens CZ Planar 135mm f2 Body Canon EOS 7D

Lens CZ Planar 135mm f2 Body Canon EOS 7D

秋の彼岸という事で、墓参りを済ませたあとに彼岸花を撮りに行って来た。
夏の空気から秋の空気に入れ替わったようで、湿度も低く過ごし易い陽気で、ようやく秋の到来という感じ。

いつもの撮影ポイントに行ってみたのだけど、刈り払い機で刈られていた。
なんだろうね...このような事は今までなかったので、残念。
時々こういう事があるんだよねぇ。

気分を切り替えて次のポイントへ。
咲き揃うには少し早い感じだったけれど、ここでは手を入れられる事なく咲いていた。
晴れ上がった中での撮影は気持ちいい。

その後はあちらこちらと流してみたけれど、彼岸花は見当たらず。
今年も開花時期がずれたのかな。
道端に咲いていた野アザミを写して帰路につく。

今回はMFレンズ一本だけ使っての撮影。
近接撮影には不向きな仕様なんだけど、開放時のボケ具合がよくて好きなレンズのひとつ。
接写が必要なときはmacroレンズを持っていけばいいわけで。

彼岸が過ぎたから、今後はコスモスと紅葉かな。
どのレンズを使おうか、今から考えておこっと。

2023年9月23日土曜日

ヒマな時の呟き

iPhoneにて

いつものヒマ撮り。
手元に置いてあるデジタル機を背面から撮ってみた。
個体ごとに特徴があるのが分かるかと。

ただねぇ、こんなに操作ボタンがあってもほとんど触らないんだよねぇ。
ミラーレス機に至っては、液晶パネルも隠している次第。
ないと困るのかも知れないけれど、私は不便を感じない。

画像処理エンジンは少しだけこだわりがあるけれど、ISO感度やシャッター速度は別に高性能じゃなくてもいいかな。
あと、動画機能はいらないと思っている。使わないもん。

写りに関して言えば、以前はフィルム時代の写りに寄っていた感じだけど、昨今の機種はスマートフォン寄りに傾向している感がある。
なんか違うような気がするんだよなぁ...うまく言えんけど。

まぁ、作り手の戦略があるのだろうから、この先どう変化していくのか解らないけどねぇ。
ただ、一眼レフをなくしたのは残念だったな。

2023年9月19日火曜日

変わってるなぁ

Minolta α807si

隣街のカメラ店で見つけたもの。
本当はレンズを見に行ったのだけど目ぼしいものがなくて、ついでにカメラを見ていたらこやつがいたわけで。

店員さんは壊れてると言っていたけど、この個体は無傷で状態がいいので入手した次第。
電池を入れたら難なく動いたし。
まぁ、500円だったから買ったようなものだけど。

時々見かけるんだけど、変わったデザインのものって目を惹くなぁ。
当時はこれがよかったのだろうけど、今はちょっと違うかなと思えるものがある。
こやつと似たものがあったよなぁ...なんだっけ、思い出せん。

他に2台ほど一緒に入手したけれど、そちらはしっかり不動品(笑)
手を入れれば動くようになるはずなので、気長に修理してみよう。

2023年9月17日日曜日

秋の様相

Lens Sigma 70-300mm f4.5-5.6 DL Macro Body Sony α7C

Lens Sigma 70-300mm f4.5-5.6 DL Macro Body Sony α7C

Lens Sankyo Kohki W-Komura 28mm f3.5 Body Sony α7C

南会津の蕎麦畑とコスモスの花。
どちらも安価で手に入れたレンズで撮影。
写りはまずまずだと思う。あとは私の腕が悪いだけ(笑)

ようやく秋の気配が漂い始めたかな。
まだまだ暑いけどねぇ...この暑さはもぉいいわ。

2023年9月15日金曜日

マニアの戯言

Sigma 70-300mm f4.5-5.6 DL Macro

近所の中古店で手に入れたレンズ。
最近は欲しいレンズがなくてねぇ...というか、探していない状態かな。
仕事上がりにふらっと立ち寄って、向こうが見えないほどレンズが汚れているものを入手。
ジャンク品との出会いってこんなもの(笑)

レンズの汚れを落とす前に、持ち合わせていたデジタル機に付けてみたら、見事に拒否られる。フィルム時代のレンズなんだろうね。よくある事なので気にしない。
自室に持ち込んで、クリーナーを含ませた紙で拭き取ったら、ほぼ汚れはなくなった。
もうちょっと手がかかるかと思ったけど、あっけなく完了。

Canonのデジタル機に嫌われてしまったこの個体をどう活かすか。
ここで登場するのがマウントアダプターとSony機。
最初につけたアダプターは相性が悪かったようで認識しなかったけれど、ふたつ目ではしっかり認識してくれた。取り敢えずAF機能は使えるという事でめでたしめでたし。

試写した感じは、まぁ、ふつう...
見た目や先入観でいろいろ言われているけれど、写りはいいんだよねぇ。
最近のSigmaは、やる事がぶっ飛んでる感じである意味おもしろいんだけど、マニアうけがいいだけのメーカーにはなってほしくないなぁと思ってみたり。

レンズにこだわり出したらみんなマニアだよな...(独り言)

2023年9月14日木曜日

見劣りしないよ

Lens Sigma 35mm f1.4 DG Body Canon EOS 7D

Lens Sigma 35mm f1.4 DG Body Canon EOS 7D

この機材も休眠中だったもの。
ミラーレス機を手にしてから出番がなかった。すまん...
とくに不具合がある訳ではなく、上図のようにしっかりと写る。

私の手元に来て、かれこれ8年になるんだなぁ。
新しい機種が続々と出ているけれど、この個体独特の持ち味があって好きだな。
長く使っていけたらいいねぇ。大事にしよっと。

2023年9月13日水曜日

いつもながらいいねぇ

Lens CZ Tessar 10.5cm f4.5 Body Canon EOS 30D

このレンズとの取り合わせも久々だな。
開放で撮ったので少し甘い感じに写っているけど、絞り込むとカリッとした描写になる。
古くてもZeissだねぇ。

2023年9月12日火曜日

旧機 目覚める

Lens Canon Zoom EF 20-35mm f3.5-4.5 USM Body Canon EOS 30D

Lens Canon Zoom EF 20-35mm f3.5-4.5 USM Body Canon EOS 30D

Lens Canon Zoom EF 20-35mm f3.5-4.5 USM Body Canon EOS 30D

EOS Kiss Digital Xの写りに気をよくした勢いで、休眠中のカメラを引っ張り出してみた。
同じ時期に作られていたのかぁ...知らなかった。
どちらが良くてどちらが劣るという優劣はつけられないなぁ。どちらもいいと思う。

昨今の機種よりは見劣りするかも知れないけれど、この当時の発色は好きなんだよねぇ。
だから手放さずに手元に置いてるわけで。
まぁ、時代に取り残されていっても気にしなければいいさ。

格安カメラがいいきっかけになったかもね。
眠りこけている機材を、もっと使いこなさないといけないねぇ。
気ままにやろっと。

2023年9月11日月曜日

こいつは楽しい

Lens Canon Zoom EF 35-105mm f4-5.6 Body Canon EOS Kiss Digital X

Lens Canon Zoom EF 35-105mm f4-5.6 Body Canon EOS Kiss Digital X

Lens Canon Zoom EF 35-105mm f4-5.6 Body Canon EOS Kiss Digital X

Lens Canon Zoom EF 35-105mm f4-5.6 Body Canon EOS Kiss Digital X

引き続き格安デジタル機で撮影したものを載せてみた。
とくに不具合はないみたいだねぇ。
たぶん、六切りサイズくらいなら写真にしても綺麗に出せると思う。

単に型が古いというだけなので、撮り方を工夫すればまだまだ使える。
なんかこの個体を振り回していると楽しいんだよねぇ。
手軽に撮るにはいいかも知れない。

気が向いたら古レンズを付けて撮ってみよう。

2023年9月10日日曜日

ほ〜ら写った

Lens Canon Zoom EF 35-105mm f4-5.6 Body Canon EOS Kiss Digital X

Lens Canon Zoom EF 35-105mm f4-5.6 Body Canon EOS Kiss Digital X

試写を兼ねて空き地の野草を撮ってみた。
色の出方や色のりは自然な感じでよく撮れたと思う。
あとはレンズを替えた時に、どう写るかだな。

いろいろ取り替えて撮り進めてみよっと。

2023年9月9日土曜日

動けば吉

Body Canon EOS Kiss Digital X(左)Olympus OM2(右)

今週入手した機材を載せてみた。
いずれも動作不良と謳っていたもので、格安品であった。
動けばめっけものかなくらいのノリで。

まずは黒いカメラの方から。
本体に加えて、電池と充電器のみが付属していて、コメント欄に起動しませんと表示されていた。外装はスレ傷多め、背面液晶パネル、ファインダー内に小カビあり。

電池を装填して電源を入れるも、コメント通りに起動せず。
電池室を覗いてみても、腐食などは見られず。
充電の残量が少ないのかと、電池を充電してみたのだが...何かおかしい。

充電器のパイロットランプがすぐに消えてしまう。
これって充電が終わったあとか、電池が寿命がきたときにしか見られないはず。
取り敢えず互換品の電池を取り寄せて、再度起動確認をやってみる。

結果は、無事起動できました。
使えない電池を付けて動きませんはないよねぇ。
せめて電池は買い替えてと記して欲しい。

次に銀色の方。
この個体はボタン電池を2つ入れて動かす電子カメラになる。
単純に電池なしといったところ。

外装は年代の割には状態はいい。
ただ、ファインダー内のプリズムが蒸着異常をおこしている。
ここの部分がダメで安価になったのかな。

持っている電池を入れて、カメラ本体のリセットボタンを押して無事起動。
シャッターも全速切れていて、すぐに実用化できる。
ショーケースに入っていたものより1/3の値段で手に入ったのはお得だった。

デジタル機にしろフィルム機にしろ、程度と年代によっては安く売買されている。
この前手元に来た機材は、ごく稀な事例なわけで、まず有り得ない。
人気に左右されずに気に入ったものを手に入れた方が楽しいと思うなぁ。

2023年9月4日月曜日

ビビってます

iPhoneにて

安価で手に入れたカメラに、レンズをあてがってみた。
なんか物々しくなってしもた。双方合わせて3㎏ほど...重い!
手持ち撮影は厳しいかなぁ。

ていうか、この機材に合わせてレンズを揃えたら破産するわ。
とにかくレンズが異常なほど高価...
古レンズ路線で行くかぁ。せっかく動いた個体だもんね。

憧れていたものを手にして、調子が上がらないのも珍しい。
そりゃそうだ、縁があるなんて思わなかった代物だもん。
戸惑いの方が大きい。

取り敢えず試写してみないことには始まらん。
紅葉はまだ早いし、何を撮ろうかなぁ。
なんでもいいから結果が知りたい。

2023年9月3日日曜日

広角で近接撮影

Lens Canon Zoom EF 20-35mm f3.5-4.5 USM Body Canon EOS R6

Lens Canon Zoom EF 20-35mm f3.5-4.5 USM Body Canon EOS R6

Lens Canon Zoom EF 20-35mm f3.5-4.5 USM Body Canon EOS R6

今季の向日葵はいつものところで終了。
 毎年のようには動き回れなかったけれど、観に行けただけでもよしとしよう。

夕陽を背に撮ってみたけど、それなりに雰囲気が出たかな。
広角レンズでもここまで被写体を大きく表現できるんだよねぇ。
寄ったり引いたりする事で表情が変わるしおもしろい。

被写体が植物や造形物なら気兼ねなく写せるけれど、人物の時は注意が必要かと。
疎まれてしまうかもしれないよ(笑)

2023年8月29日火曜日

超弩級なんだけどねぇ

Rollei Rolleiflex 6008 Integral

Noktonが帰ってくるときに、一緒に連れてきたカメラが上図のもの。
ジャンク扱いで激安価格だったので、迷う事数分で購入。
安いとはいえ動かなければ無意味だからなぁ。

けど、もしかしたら動くかも知れない...そう考えると放っておくには惜しい。
最悪、業者に修理依頼をしてもいいかなという結論で手元に置くことに。
壊れてる前提なのでレンズはないけど。

不動品な割には外装は無傷なんだよねぇ。傷以前に手擦れもない。
まぁ、使っていた痕跡はあるんだけど、すごく状態がいい。
どういう経緯でカメラ店預かりになったんだろう。

完動品だったら、まず買えなかった。それは間違いない。
この個体、今も人気が高いので安値での取引きは、ほぼないかな。
発売当初は羨望の眼差しで見てた気がする。とても手が出る代物ではなかったので。

で、ここに挙げたということは...そう、壊れてなかった!
なんで動かないのかと、おもむろにフィルムマガジンを外してレリーズボタンを押してみたら、パシャっとシャッターが切れた。ただの確認不足だったか(笑)

結果的には私が得をした形になるんだろうけど、手放しでは喜べない。
理由は、レンズが異常なほど高いから...
しばらくは自作マウントの古レンズでもつけてようかな。

2023年8月28日月曜日

無事 御帰還

Lens Voigtländer Nokton 50mm f1.5

紛らわしい図で失礼。
このレンズで撮りたかったのは本音だけどさ...花火はただの背景画です。
そう、バルサム切れで修理に出ていたNoktonが戻ってきたのだよ。

修理の期間が8ヶ月...長かったぁ。長かった上に工賃も高かったぁ...
このタイミングで帰ってくるとは思わなかったから、予定していた買い物も見送りに。
ついでに一緒に連れてきたとんでもない機材もいるし...

けど、こやつが戻ってきて安心した。
お手上げで直らないのかと思っていたからねぇ。
レンズの蒸着って難しいと聞いていたので、直ってきたのには驚きの一言。

これから写真を撮るにはいい季節なので、また、お供してもらおう。

2023年8月27日日曜日

ツワモノ降臨

CZ Protarlinse 224mm f12.5
 
Lens CZ Protarlinse 224mm f12.5 Body Canon EOS R6

Lens CZ Protarlinse 224mm f12.5 Body Canon EOS R6

古いZeissレンズを撮影可能の状態に仕立ててみた。
レンズに見合った絞り付きのシャッターが見つからなくて、少し大きめのユニットを使う。
なかなか似合っていていいかも。

取り敢えず形になったので、近所のひまわり畑で試写をしてきた。
開放では甘い感じだけど、絞り込むとしっかりと写るかな。
もっと撮り進めていかないと、このレンズの個性が見えないので、出番は多そう。

面白いレンズが手に入ってよかったよ。

2023年8月24日木曜日

S2 再び

Zenza Bronica  S2

隣街のカメラ店で見つけたBronica君。
外装は悪いんだけど、機能はしっかりしているので少々高かったけど手に入れた。
ぼろぼろでも貫禄があってカッコいい。

中判機の中で、Rolleiのカメラと同じくらい好きなカメラなんだなぁ。
とくにこのS2はすごく好きで、数台保有しているけど、何台も持っていてもいいと思えるくらい。

ミラーショックが大きいのがこの個体の欠点なんだけど、他のカメラにはない機構だったり、撮影が楽しくなるいい機材だと思う。
最近集めた古典レンズ達をこの個体に集約させるのもおもしろいかも。

さて、あれこれ思案しながら、まずは掃除からだな。
安物は汚れがつきものなので、綺麗にしてから使いましょ。

2023年8月21日月曜日

使い勝手がいいのかなぁ

 

Lens Canon Zoom EF 20-35mm f3.5-4.5 USM

ちょっと変わった撮り方をしてみたので、何のレンズか分からなくなってしもた。
フィルム写真の頃に生産されたもののようで、30年ほど前に出てきたらしい。
11群12枚というレンズ構成になっているとのこと。その割には軽量なんだよねぇ。

街のカメラ店で見つけたものなんだけど、状態は悪くなかったので手に入れた次第。
フードはなくて、以前から持っているものを共用すればいいと思ったので購入せず。
まともに買えばレンズより高いしなぁ。

手元にあるカメラにつけて覗いてみたところ、可もなく不可もなくといった感じ。
クセも少ないようなので...あぁ、ハレーションは出やすいかもねぇ。
順光だったら普段使いできるかな。

ひとつ引っかかるところがあるけれど、写し込んでいくうちに解ると思うので、それはのちほど。

2023年8月20日日曜日

久しぶりの花火


数年ぶりに花火を観に行った。
例のウィルス騒動があってからこのようなイベントがなかったからなぁ。
規制がない花火大会は久しぶりかも知れない。

カメラも持参していったけれど、結局使わずにスマートフォンで動画を撮っていただけ。
用意するのが面倒くさくなってしもて...
けど、動画は動画で外野の声やら騒音が入ってしまって、やはり写真の方がよかったかなぁ。

まぁ、楽しめたからいっか。

2023年8月19日土曜日

朝からよもやま話

Body Minolta α7000

50円で手に入れたカメラを載せてみた。
動作未確認でグリップのラバーがボロボロになっていたもの。
電池室が汚れていないから、もしかしたら動くかも知れないなぁと思って買ってしまった。

して、結果はというと、思惑通り動きました。
シャッターも切れているし、表示も問題なし。持ち手の補修だけで完動品に復活するかも。
あまり出番はないかも知れないけど、手元に置いといてもいいかな。

このカメラ、発売当初は嫌いなカメラだったんだよなぁ。
MF機が主流だったところに突如現れたAF機として、当時はすごく人気があったものだったけれど、私は嫌いだった。

そもそもカメラにAFなんて必要がないだろうと思っていたし、今でもそう思う事がある。
まぁ、最近はAFレンズも織り交ぜて使っているけども。
後発で他社からいろいろ出てきたけれど、見向きもしなかった。

思考が変わったのはデジタル機を手にしてからだなぁ。
今も辛うじて数種類は残っているけど、MF機が衰退していったからねぇ。
選択の余地がなくなったと言ったところかな。

興味があってあれこれ手にしたけど、私が気に入っているのはCanonの機材かな。
デジタルもフィルムも含めて使いやすいと思う。
Sony機はCanonのEFレンズを取り付けられる環境ができたから使っているというところ。

けど、レンズを探すのはやはりMFレンズの方が多い。
使ってみたいもの、知らないレンズがたくさんあるんだよねぇ。
で、手が届くものを手に入れて撮り比べをして楽しむ。

あまり好き嫌いを言わずに、気に入ったものを取り込んでいけたらいいのかな。
管理出来る範囲で(苦笑)


2023年8月17日木曜日

素朴なカメラ

Zorki  2C

久々のヒマ撮り。時々行くカメラ店で購入した旧ソ連製の個体。
Leicaのコピーと言われているけど、この頃あたりから独自の形に変化しているような気がする。まぁ、似てると言えば似てるし、違うと言えば違う。

機構も至って簡素なつくりでカメラ好きにはたまりません。
機能が詰まったものもいいんだけど、結局はいつも同じ機能しか使わなくなるし、それなら高性能な機材じゃなくてもいいかなと。

ただ古いからいいというわけではなく、機能が活きていていつでも使えるのが理想。
ダメな個体を復活させて楽しむのもいいんだけど、なかなか難しいんだよねぇ。
そこがおもしろくてやめられないんだけどさ。